マクロ経済と金融市場13日の米NY株式市場は、ダウ平均株価は前日比524ドル(1.3%)安、ナスダック指数は286ポイント(1.8%)安で取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)結果が市場予想を上回ったことで、FRB(米連邦準備制度)の早期利下げ期待が後退したことが背景にある。金利先物市場の動向を示すCMEFedWatchToolによると、3月の利下げ確率は8.5%とかなり低く、5月の利下げの確率も40%を下回っている。米国株指数安の反落に伴い、米国株の暗号資産(仮想通貨)関連銘柄では、前日の全面高とは打...
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