納税面などでマイナーへの監視強化ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、暗号資産(仮想通貨)マイニング事業者の登録管理権限を、デジタル開発省から連邦税務局(FTS)に移管する法律に署名した。地元メディアIzvestiaが25日に報じた。この新しい法律により、税務局は、マイナーによる仮想通貨の売却注文のすべてを監視できるようになる。それぞれのアドレスや取引履歴なども把握することが可能だ。仮想通貨マイナーへの課税を厳密に行うための措置であると考えられる。さらに、当局や捜査官の関連データへのアクセスも拡大する。デ...
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