
dカードで使えるキャッシングサービスは、利用や返済方法が他のクレジットカードと少し異なります。事前に注意点を心得ておかないと、返済時に苦労することになるので気をつけましょう。そこで今回はdカードでキャッシングする方法とその注意点について紹介します。
クレジットカード「dカード」の特徴、メリット、年会費、ポイント還元率は?
dカードのキャッシングサービス、利用条件は?

dカードではキャッシングサービスを利用することができます。キャッシングとは、dカードを使ってATMから現金を借り入れることです。すぐに現金を用意することができるので、緊急のときに役立ちます。
しかしdカードのキャッシングは、dカードもしくはdカードGOLDの本会員でないと利用できません。さらに満20歳以上であることも条件です。基本的には借金という扱いになるので、利用条件が設けられています。また学生なら上限5万円、満65歳以上なら上限10万円と、年齢によって限度額が異なることにも注意しましょう。
dカードはキャッシングリボ払いが基本
dカードのキャッシングは、キャッシングリボ払いが基本です。これは名前の通り、キャッシングによる借入の返済をリボ払いで行う仕組みです。
dカードの場合は、事前に毎月の利用枠、返済額を設定してからの利用となります。キャッシング額による毎月の返済額はこちらの表のとおりです。
ご利用枠 | 毎月元金定額返済額 |
---|---|
10万円~50万円 | 1万円~5万円 |
60万円~90万円 (dカードGOLDは100万円以内) |
2万円~6万円 |
dカードのキャッシングリボ利用枠を設定する方法
dカードのキャッシングリボ利用額を設定する手順はこちらです。
- ホームページから申し込み
- 必要事項を入力
- 必要書類の画像アップロードもしくは郵送
- 審査
キャッシングリボを利用するには、必ず審査が行われます。審査の結果によっては希望した利用枠にならない可能性もあります。
dカードのキャッシングを利用する方法

dカードのキャッシングを利用するには、ATM・CDを利用する場合と口座振込を利用する場合の2つがあります。それではひとつずつご紹介していきましょう。
ATM・CDで利用する方法
ATM・CDでキャッシングを利用するために、まずは利用可能なATM・CDを探しましょう。基本的にほとんどの場所で利用可能ではありますが、一部利用できないところもあります。
実際の利用手順は以下のとおりです。
- ATMにdカードを挿入して「お借入」を選択
- 暗証番号を入力
- キャッシングを選択
- 現金を受け取る
口座振込で利用する方法
口座振込で利用するには、ウェブもしくは電話での申し込みとなります。およそ3営業日以内にdカード利用額の引き落とし口座に振り込まれるので、利用の際には早めに手続きをすることが必要です。
ウェブから申し込み
ウェブからキャッシング申し込みをする場合には、dアカウントが必要です。もし持っていないなら、まずはdアカウントを作成しましょう。ログインができたらあとは画面の指示に従ってキャッシングの申し込みを進めてください。
dカードセンターへ電話
電話でキャッシングの申し込みをする場合は、dカードセンターに連絡をしましょう。dカードセンターの電話番号はこちらです。
- dカード会員の場合:0120-300-360
- dカードGOLD会員の場合:0120-700-360
どちらもコールセンターの人に「dカードでのキャッシング申し込みをしたい」と伝えれば、適切に手続きを進めてくれます。
dカードでキャッシングを利用する際の注意点は?

キャッシングは急に現金が必要になったときに便利ですが、利用には2つの注意点があります。
- 返済額が一定のため全体の借入額がわかりづらい
- 金利手数料が高い
これらのデメリットを把握したうえでキャッシングを利用しないと、返済の際に困ることになるので注意しましょう。
返済額が一定のため全体の借入額がわかりづらい
まずdカードの場合は、キャッシングリボ払いなので、毎月の返済額が一定となります。収入の変化やボーナスに合わせて返済額を上下させるには手続きが必要だったり、どのくらいの借入があるのかわかりづらかったりするので、返済には工夫が必要です。
金利手数料が高い
キャッシングの最も注意すべきデメリットは、借入に金利手数料がかかることです。dカードなら18%、dカードGOLDなら15%の金利手数料がかかります。金利手数料だけでもかなりの返済になりますし、実際の支払い以上の返済をしなくてはならないことに気をつけなくてはなりません。
返済額も毎月一定なので、計画的に利用しないと雪だるま式に借入額が増えていく可能性もあるのです。
dカードでキャッシングした金額の返済方法は?

dカードでキャッシングをした場合には、主に3つの返済方法があります。なるべく金利が小さく済むように、3つの支払い方法を上手く組み合わせましょう。
クレジットカードの請求と併せて「リボ払い」
最も基本的な返済方法は、クレジットカードの請求と併せて行うリボ払いです。これは事前に設定した毎月返済額分が、dカードのクレジットカードとしての利用額と一緒に支払う方法になります。
ATMなどから一括で返済する
ほかにも、ATMや口座振込で返済することができます。借入の全額でも一部だけでも、好きな金額を決めて返済できるので、資金に余裕ができたときに臨時返済をした方が良いでしょう。返済期間が延びると、その分金利が増えることになってしまいます。
ボーナス月元金増額返済併用・リボ払い
ボーナスなどの臨時収入がある月には、毎月の返済額に追加して返済することができます。なるべく返済期間を短くした方が良いので、積極的に利用したいシステムです。これを利用するには、ウェブサイトから申し込みをする必要があります。毎月20日までに申し込みをすれば、次回の返済分から返済額の変更が可能です。
dカードのキャッシング利用は慎重に!

dカードのキャッシングは非常に便利です。しかし高い金利手数料が生じ、返済方法にも工夫をしなくてはならなくなるので、返済計画の見通しを立ててから利用しましょう。
なるべく返済期間が短くなるようにすることが重要です。