どうも仮想通貨専業8年目の墨汁うまい(@bokujyuumai)です。今回はイーサリアムやDeFi、電気自動車でインフルエンサーとして知られる信玄さん(@shingen_crypto)に誘っていただき、イーサリアムとNFTを活用した「NOT A HOTEL」の福岡に宿泊してきました。普通のホテルにはない面白いアプローチを行うNOT A HOTELについて墨汁うまいの目線でリポートします。

NOT A HOTELとは?

そもそもNOT A HOTELとはなにかというと、「世界中にあなたの家を」というコンセプトの元、NOT A HOTELが所有するラグジュアリー物件を使用や保有できる「所有権」をNFTとして購入し、売買などを可能にする日本のスタートアッププロジェクトです。

資本金は2024年6月末時点で103億円、SMBCベンチャーキャピタル株式会社などを株主に持ち、年間宿泊数に応じて価格が変動する富裕層向けのサービスであると言えるでしょう。

既に公式販売は終了していますが、メンバーシップNFT購入では年間宿泊数を1~3日まで選ぶことができ、185万円から販売されていました。このメンバーシップNFTオーナーには毎年ランダムでNOT A HOTELの宿泊券がエアドロップされる面白い仕組みとなっているのです。

出典:NOT A HOTEL - サービスの特徴

NOT A HOTEL福岡に宿泊してみた

今回はNOT A HOTELのメンバーシップNFTオーナーの信玄さんにお誘いいただき、NOT A HOTEL FUKUOKAに宿泊してきました。NOT A HOTEL FUKUOKAは薬院駅の近くにあり、1泊がだいたい10~14万円のラグジュアリーコンドミニアムホテルで、福岡の中心街である天神まではタクシーで8分ほどで非常に立地がいい場所にあります。

またテスラのモデル3がレンタカーとして1階に用意してあり、福岡の街を車で観光することも可能です。今回自分たちはタクシーで中心街まで移動し、モツ鍋を堪能してきました。1階のレセプションでは食事をすることも可能です。

 

落ち着いた雰囲気の部屋

今回宿泊した部屋はキッチン付きで非常に広く、高級感のあるデザインの中に自然を織り交ぜたリラックスしやすい空間でした。

 

NOT A HOTEL FUKUOKAのリビングダイニング

またこの部屋にはジャグジーとくつろぎスペース、外観からも見えていた木で自然の調和が取れておりラグジュアリーな空間がどこまでも広がっているいい部屋ですね。

部屋に付随しているミニバーではシャンパンも用意してあり、その人のニーズによって煩わしさなく福岡の旅をエンジョイできるといえるでしょう。

 

NOT A HOTEL FUKUOKAのジャグジー

 

部屋の機能はフルIoT化

NOT A HOTELの面白いところはすべてIoT化されており、アプリを介して時間外でもフロントエントランスだけでなく宿泊する部屋の解錠も行います。

部屋の証明や冷暖房、ブラインドなどもすべてiPadを介して操作を行うため、各種リモコンを使う必要はありません。

驚いたのはテレビまでがこのアプリに集約されており、TVリモコンまで排除されている徹底ぶり!

宿泊システムだけでなく、細部まで拘りを感じるまさに「Not a hotel(ただのホテルではない)」というプロジェクト名にふさわしいいいお部屋でした!

 

NOT A HOTELではこのようなNFT活用によるメンバーシップの他にも不動産裏付けとなるRWA(現実世界資産)のNACトークンなどのアプローチも行っており、イーサリアムをフル活用した現実世界における新たなユースケースとして仮想通貨投資家以外からも支持を受けている理由がわかります。

最後はマクラーレン福岡へ

旅の締めくくりはイギリスのスーパーカー、マクラーレンを販売するマクラーレン福岡さんにお邪魔して乗り換え検討に新型の750sを見てきました。信玄さんはEV派であり、筆者はエンジン派として担当のTさんと合わせて色々と盛り上がりいい旅の締めくくりと言えるでしょう。

 

 

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