SAISON（セゾン）カードの締め日と引き落とし日はいつ？利用明細の確認や登録情報の修正方法は？

セゾンカードを作ってみたが、締日と引き落とし日が分かっていない人も多いです。引き落とし日に、口座の残高がなければ延滞となってしまいます。延滞となったら、延滞金が加算されるだけでなく、信用問題も悪化してしまうこともあるでしょう。延滞が続くと信用情報機関に登録され、ブラックリストに載ることもあります。そうならないためにも、今回の記事で締日と引き落とし日をしっかりと確認しておきましょう。

SAISON（セゾン）カードの特徴や審査の難易度、永久不滅ポイントとは？紛失時の対応やキャッシングについても解説

SAISON（セゾン）カードの利用明細はセゾンNetアンサーで！

セゾンNetアンサーとは、パソコンやスマートフォンより24時間利用できるインターネットサービスで、利用明細やポイント交換などができます。では、どのようなことができるのか細かく見ていきましょう。

などが行えます。非常に豊富なコンテンツがあり、電話などでセゾンカードに繋がらなかったとしても簡単に手続きをすることが可能です。

Netアンサーで利用明細を確認する

Netアンサーにログインすることで、以下のような利用明細を確認できます。

• カードご利用明細（確定済）
• カードご利用明細（未確定）
• 最近のカードご利用一覧
• ショッピングご利用可能額
• キャッシングご利用可能額

セゾンカードの締め日と引き落とし（支払）日はいつ？

セゾンカードは、ショッピングとキャッシングで締日も引き落とし日も違います。混同しないように注意しましょう。

• ショッピング

ショッピングでの利用の場合は、『毎月10日締め、翌月4日引き落とし』となっています。元々は月末締めの翌々月4日引き落としだったのですが、2018年1月4日より現在の締日と引き落とし日になりました。

• キャッシング

キャッシングでの利用の場合は、『毎月末日締め、翌々月4日引き落とし』となっています。ただし、一部の加盟店および海外でのご利用分の場合、集計の都合によっては請求が遅くなることもあるので注意です。もし4日が金融機関休業日の場合は翌営業日の引き落としとなります。

事前にリボ払いや分割払いに変更することも可能

引き落とし日までに口座にお金が用意できない場合、事前に支払い方法や回数を変更することができます。リボ払いであれば、毎月の支払額をほぼ一定にできるので、余裕のある返済が可能です。コースも自分で選べますし、つい使い過ぎたとしても支払い額は変わりません。ただし、返済の回数が増えるということは、それだけ金利手数料も発生してくるということです。変更する際にはよく考えてからにしましょう。

支払い方法を変更する方法

支払い方法の変更は、Netアンサーから簡単にできます。Netアンサーにログインして、『お支払い変更』から手続きを行ってください。お支払いの変更で適用されるのは以下のようなものになります。

• リボ払いへの変更
• リボ宣言の登録
• お支払い金額の増額
• お支払いコースの変更

SAISON（セゾン）カードに登録した住所や電話番号などの情報を変更する方法

セゾンカードでは、Netアンサーによって情報の変更が可能になっています。

カード名義・住所・電話番号の変更

Netアンサーなら24時間いつでも変更手続きできます。

1. セゾンカードの公式サイトにアクセス
2. 『お客様情報』を選択
3. NetアンサーIDとパスワードを入力しログイン
4. カードご登録内容の確認、変更を選択
5. 新しい住所などを入力して完了

引き落とし口座の登録・変更

Netアンサーにログインして手続きが可能です。『カード登録内容の確認・変更（口座）』から進んでください。ただし、Netアンサーで口座登録・変更を手続きできる金融機関は指定されており、Netアンサーで変更できない口座を使う場合には、インフォメーションセンターまで問い合わせましょう。

SAISON（セゾン）カードのNetアンサーでできることは？

インターネットサービスである『Netアンサー』では以下のようなことができます。

• カード名義変更（姓、名字、苗字のみ）
• 電話番号変更
• カード暗証番号の照会申請・変更手続き
• 引落とし口座（変更、新規登録）
• 明細書受け取り方法

などです。24時間いつでも利用することが可能なので、忙しいときにも使えます。

SAISON（セゾン）カードの確定金額と口座残高には注意しておこう！

セゾンカード含めたクレジットカードは、延滞というものに敏感です。1回だけであれば大きな問題になりませんが、これが2回、3回を続くようであれば利用の停止からブラックリストへの登録、一括返済の請求などマイナスなことにしかなりません。新しいカードを作る際の壁となってしまうでしょう。そうならないためにも、引き落とし日をしっかりと把握して口座残高を確実に引き落とされる金額にしておくことをおすすめします。