ステーブルコイン背景に見直しの必要性バーゼル銀行監督委員会(BIS)のエリック・テディーン議長は、ステーブルコイン台頭などを背景に、銀行が暗号資産(仮想通貨)を保有する際の規制枠組みを見直す必要があると述べた。フィナンシャルタイムズが19日に報じた。バーゼル委員会の仮想通貨規制は1月1日に施行される予定であり、銀行に対してビットコイン(BTC)など価格変動の激しい仮想通貨についてリスク・ウェートを1,250%に設定している。この厳格な基準により、銀行は保有する仮想通貨1ドルにつき1ドル以上の資本が求められ...
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