大手携帯3社のメッセージサービス「+メッセージ」、銀行の住所変更など手続き機能導入へ

大手携帯3社が提供するメッセージサービス「+メッセージ」において、金融5社ならびにトッパン・フォームズが金融機関の各種手続きを簡素化するプラットフォームの構築を検討していることが明らかになりました。

スマホで銀行の各種手続きが完結

「+メッセージ」はNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの大手携帯3社が2018年5月より開始したメッセージサービスであり、携帯電話番号のみでメッセージを送り合うことができます。

これまでは個人間のやりとりのみ対応していた「+メッセージ」ですが、企業が利用者と直接やりとりできる「公式アカウント」の運用が5月より開始します。
ジェーシービー・東京海上日動火災保険・日本生命保険・野村證券・三菱UFJ銀行の金融5社とトッパン・フォームズは「公式アカウント」を利用し、金融機関の住所変更や口座振替などといった各種手続きを行えるようにするといいます。

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