
仮想通貨Factom(ファクトム/FCT)がソフトウェア大手のMicrosoft(マイクロソフト)と技術提携を行う事が明らかになりました。
さまざまな分野で広まるFactomの活用
#Factom presentation for #Azure blockchain group in Zurich soon. Looking forward to it. https://t.co/YXr1mkaOM2
— Niels Klomp (@niels_klomp) 2018年11月16日
Factomは、書類をブロックチェーン上に保管するために開発された通貨です。QRコードやバーコードを読み込むだけで書類の情報を引き出せる「dLoc」や住宅ローンデータを効率的に管理する「Factom Harmony(ファクトムハーモニー)」といった2つのプロジェクトが注目を集めています。
11月29日(木)にスイス・チューリッヒで開催されるミートアップ「Azure Blockchain Meetup」にて、オランダのブロックチェーン企業SphereonのCTO兼FactomのプロジェクトリーダーNiels Klomp氏が登壇予定。ミートアップにて今回のマイクロソフトとの提携について説明を行うとのことです。
なおFactomは先日Equator社と提携し、「Factom Harmony」を住宅ローンデータの管理を行うプラットフォーム「Equator PRO」へ統合する事が発表されました。
さまざまな分野で広まるFactomの活用に今後も注目です。
We're excited to announce @EquatorHomes' Mortgage Servicing Blockchain Solution! Check out the press release for more on the Factom Harmony integration and Equator PRO: https://t.co/lWueugL72o#mortgage #blockchain @Altisource pic.twitter.com/Ld8b8bKy0o
— Factom (@factom) 2018年11月13日