仮想通貨取引所のTAOTAO(タオタオ)が、不正ログインによる不正出金発生時に最大100万円まで補償する制度を開始しました。
損失補償制度の導入で仮想通貨取引をより安全に
TAOTAOでは24時間365日のシステム監視、顧客の資産の大半の外部ネットワークから隔離されたコールドウォレットでの管理、マルチシグの導入、二段階認証によるなりすましの防止など、ユーザーが安心・安全に仮想通貨取引を行える環境整備を行ってきました。
今回導入した補償制度は東京海上日動火災保険とタイアップしており、不正ログインによる不正出金でユーザーが被害を被った場合、最大100万円までの損失補償を実施します。
「出金先銀行口座に日本円で不正に出金された」「2段階認証の設定をしている」「出金先銀行口座情報の変更時および出金先銀行口座に日本円を出金する際に2段階認証を設定している」「ログインIDやパスワードの盗難または不正出金の発生した際、直ちに所轄警察署およびTAOTAOに通知している」といった条件が揃っている場合が補償の対象となります。