- 仮想通貨ネム、前日比一時50%上昇
- 仮想通貨ネム(XEM)が前日比最大60%以上もの大暴騰を記録した。ビットコインなど相場全体が上昇気流にある中、2017年にも見られたリップル(XRP)との連れ高や、大幅下落の割安感などから上位銘柄で最も高い騰落率を見せている。材料視されているカタパルト情報も記載。
仮想通貨XEM、最大66%まで高騰
仮想通貨ネム(XEM)は16日、前日比最大66%と大暴騰した。
仮想通貨ネム価格が11円台に回復したのは、およそ6ヶ月ぶりととなる2018年11月13日以来。世界最大級のカンファレンス「コンセンサス」後、軒並み価格が上昇している上位銘柄の中でも、XEMが最も高い騰落率を記録した。
2018年1月のコインチェックハッキング事件の影響で、大きな売り圧力に晒され、200円台から5円台まで約1/40まで大暴落していたXEM。
2017年5月〜2018年1月のバブル時にも度々見られた、リップル(XRP)高騰に伴う連れ高や、主要アルトの中でも突出した割安感に加え、長期下落の過程でホルダーが大幅に入れ替わった影響で上値が軽くなっている影響もあるものと考えられる。
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