
PayPalというオンライン決済サービスをご存知でしょうか。オンライン決済サービスは今やさまざまな企業が進出してきていますが、安心で安全に利用できるのか、手数料やサービスはどうなっているのかなど気になるところは山ほどあると思います。
このPayPalは安全性や利便性が高く、ユーザーだけでなく導入する店舗側にも満足され、今や世界中で利用されるオンライン決済サービスとなっています。
また、サービスも充実しており、決済をするだけでなく送金や口座から受け取ることも可能です。こんなオンライン決済サービスがあれば気になりますよね。
こちらではそんなPayPalについてご紹介します。
オンライン決済サービス「PayPal(ペイパル)」とは?特徴や使い方、使えるお店を紹介!
オンライン決済「PayPal(ペイパル)」とは?
まずはPayPal(ペイパル)というオンライン決済の特徴について紹介します。
PayPalは世界で2億5千万人が利用し、導入されている店舗は1800万以上にものぼります。
安心で安全、世界的にも信用ある決済サービスであり、有名どころであればMicrosoftやPlayStation Store、facebook、YouTubeなどさまざまなデジタルコンテンツ、ヤマダ電機やライオンなどのマーケットプレイスで利用できます。
その特徴はカードや銀行口座さえ登録しておけば、登録時に発行されたIDとパスワードだけでショッピングができます。
また口座振替設定をしておけば、家族や友人とのお金のやり取りも可能です。
PayPal(ペイパル)の手数料
このようなオンライン決済で気になるところが手数料です。どうしても利用すると手数料がかかるのではないかと考えてしまいがちですが、意外とそうとも言い切れません。
人気のオンライン決済は、手数料の安さなども魅力であり、PayPalもその例に漏れないのです。これは利用するユーザーだけでなく、導入する店舗側にもいえることです。
ではPayPalの手数料についてそれぞれの立場でご紹介します。
個人向けの手数料
まず個人での使用による手数料です。初期登録・年会費ともに無料です。
それだけではなく、友達や家族へのお金のやり取りが可能ですが、送金・受け取りなども無料となっています。
ただしこれは日本国内に限っており、海外送金であれば100万円までは1回あたり499円となっています。
また自分が保有している通貨と異なる通貨で取引した場合は手数料がかかります。送金側は3.5~4%、受け取り側は2.5%を負担することになります。
そして、受け取ったお金に関しては銀行から引き出すことが可能ですが、5万円未満の場合は1回あたり250円かかります。5万円以上の場合は無料のため、引き出すのであれば5万円以上になるのを待つのもよいでしょう。
ビジネス向けの手数料
続いてビジネス向けの手数料です。
まずアカウント開設及び初期費用、月額手数料は全て無料です。決済手数料に関しては少々かかりますが、それでも支払いの受け取り1件あたり2.9%+40円と低額に設定されています。
ただしこれは月間の売上高が1000万円を超える場合であり、30万円以下の場合は3.6%+40円です。
また国内か海外かでも手数料に違いがあるためそこは注意が必要です。
また1回の取引額が国内で2,357円以下と少額ならば少額決済手数料を適用でき、決済手数料は5%+7円とお得になっています。海外でも1,736円以下なら6%+7円で利用できます。ただしこの少額決済手数料には申請が必要であるため注意してください。
銀行口座への引き出し手数料は無料となっていますが、5万円未満の場合は手数料が250円かかります。
また米国の銀行口座への引き出しには2.5%の手数料がかかるため、こちらも気をつけてください。金融機関によっても別途手数料がかかることもあるためこちらは金融機関への問い合わせも必要になります。
PayPal(ペイパル)は手数料がお得で使いやすい
PayPalは安心安全、そして手数料がお得なことから、多くの人に利用されています。
それは買い物などをするユーザーだけでなく導入する店舗側にも言えることです。
手数料がお得であれば、オンライン決済の利便性を利用してさまざまなネットショッピングが利用でき、家にいながら楽しく簡単に買い物ができます。
ビジネス向けとしても、手数料がお得で利益も上げやすく、また導入から運用も安心して任せられるため、ぜひとも利用していきたいサービスです。
どちらの立場で使ったとしても簡単で便利なオンライン決済を利用しない手はありません。
ぜひとも今からPayPalに登録して、この便利でお得なオンライン決済を利用してみてはいかがでしょうか。