茨城県日立市が7月1日(月)より、市役所の窓口や観光施設などに電子マネーを一斉導入することが発表されました。
市役所、動物園など市内施設に電子マネー導入へ
7月1日(月)より日立市の市役所などにおいて、住民票の写しや課税証明証など各種証明書の交付手数料や施設の使用料などの支払いの際に電子マネーが利用できるようになります。なお市税や国民健康保険料、水道料金などの支払いは対象外とのことです。
日立市によると、市内の複数個所に一斉に電子マネー決済システムを導入するのは全国初といいます。
日立市内電子マネー導入箇所(導入台数)
市民課(2)、多賀支所(1)、南部支所(1)、豊浦支所(1)、日高支所(1)、西部支所(1)、十王支所(1)、市民税課(1)、かみね動物園(2)、日立シビックセンター(5)、奥日立きららの里(2)、鵜来来の湯十王(1+券売機2)、久慈サンピア日立スポーツセンター(1)、たかはら自然体験交流施設(1)、日立駅情報交流プラザ(1)
対応電子マネー
・交通系電子マネー(Suica、PASMOなど9種類)
・nanaco(ナナコ)
・WAON(ワオン)
・iD(アイディー)
・楽天Edy
・QUICPay(クイックペイ)