
ロリ(Lolli)というスタートアップが、さまざまなECサイトで商品を購入をすると、ビットコイン(BTC)をもらうことができるツールをローンチしました。
購入金額の30%をビットコイン(BTC)でもらえる商品も
多くの一般ユーザーはマイニングを行うことはせず、ビットコインを手に入れる方法は取引所で購入するくらいしかありません。しかし、Lolliがあれば、ECサイトで普段の買い物をした金額の一部がビットコインでキャッシュバックされます。
仕組みとしては、LolliがさまざまなECサイトやショップと提携をして、ユーザーに還元できる広告費をもらっている形式になります。ユーザーはChrom、またはFireFoxのブラウザエクスンションをインストールして、そのブラウザを通して、対象のECサイトから買い物をするとキャッシュバックを得れるというシステムになっています。
日本でいうところのポイントサイトやお小遣いサイトと全く同じ仕組みといっていいです。同社によると平均で7%程度のキャッシュバック、最も高い商品で30%程度がキャッシュバックされるといいます。
大手企業を含む500以上のショップに対応
対象ショップは、大手スーパーマーケットチェーンのウォルマート(Walmart)や家電量販店のベスト・バイ(Best Buy)、衣料小売店のギャップ(GAP)など人気なECサイトを含む500以上です。
特に、Walmartやオーバーストック(Overstock)は人気があり、日本で例えるならば、ヤフーショッピングやビックカメラのECサイトで買い物をすると、ビットコインがもらえることをイメージすると分かりやすいでしょう。そう考えると対象サイトでこのようなプログラムが登場したことは利用者目線では嬉しいと言えます。
なお、日本国内ではリアルワールド社が運営するげん玉というポイントサイトが同社のポイントをビットコインに変えることができ、似たような体験ができます。
クレジットカードの利用によるポイント付与や、さまざまな店舗でポイント付与がされますが、筆者個人的にはポイントではなく、ビットコインでもらったほうが嬉しく、筆者の肌感覚ではそういった人は周りに多いです。恐らく多少還元率が低いとしても、ポイントではなくハードカレンシーのビットコインを選びたいというユーザーは多いのではないでしょうか。
日本でもLolliのようなサービスが登場をしたら是非使ってみたいと思います。
参考
・Lolli
【こんな記事も読まれています】
・ビットコイン(BTC)など仮想通貨決済の受け入れ拡大、アマゾン保有のホールフーズなど15社
・ライトコイン(LTC)が全米3万店舗以上で利用可能に、Flexaがサポート発表
・アメリカの暗号通貨ユーザーの実態とは?コインベースが調査結果を発表
d10n Labのリサーチコミュニティでは、ブロックチェーン業界の動向解説から、更に深いビジネス分析、技術解説、その他多くの考察やレポート配信を月に20本以上の頻度で行なっています。コミュニティでは議論も行えるようにしており、ブロックチェーン領域に積極的な大企業・スタートアップ、個人の多くに利用頂いています。
▼d10n lab 未来を思考するための離合集散的コミュニティ
https://d10nlab.com