キリンビバレッジが展開するスマホ決済サービスのLINE Pay(ラインペイ)に対応する自動販売機「Tappiness(タピネス)」が、7月に設置台数50,000台を突破していたことがわかりました。
タピネスでLINE Pay利用率が前年の2倍に
「Tappiness」はLINEから飲料を購入することができる、ビーコン経由でスマートフォンと接続可能な自動販売機です。飲料を購入すると1ドリンクポイントが付与され、15ドリンクポイント貯めることで飲料が無料になる電子チケットと交換可能できるようになっています。
支払いはスマホ決済サービスのLINE Pay(ラインペイ)も利用でき、キャッシュレス決済の需要が高まったことで「Tappiness」におけるLINE Payの利用率が前年の約2倍に増加しました。
またLINE Payを含めた「Tappiness」のキャッシュレス決済ユーザーは、現金決済ユーザーに比べて1人当たりの購入本数が約3割多い傾向があるとみられています。