JRE CARD(カード)のキャンペーン、ポイント還元率、Suicaオートチャージについて徹底解説!

JREカードは、Suica付きまたはSuica定期券付きを選ぶことができ、駅ビルやJRE MALLでポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
基本の還元率は0.5%で、JRE POINT加盟店なら1.5%、JRE CARD優待店では最大3.5%の高還元率。さらに、Suicaチャージや定期券購入でも1.5%還元されます。
貯まったポイントは買い物や商品交換で使えるほか、Suica残高へのチャージも可能。
今回は魅力いっぱいのJREカードを紹介します。

目次

JRE CARD(カード)のキャンペーン

2019年8月1日から10月31日の期間限定で入会キャンペーンを行っています。
条件は新規カード発行後、Web明細ポイントサービスの設定を行うだけ。
プレゼント内容は以下の通りです。

  • 3,000円以上のSuicaオートチャージで300ポイント
  • 入会後のカード利用額に応じて最大2,700ポイント

もらったポイントは商品交換したり駅のお店の買い物で使えます。

JRE CARD(カード)の特徴・メリット

JREカードの特徴は、優待店で最大3.5%のポイント還元があるところです。
ポイントアップするお店を利用する人や、普段からSuicaを利用している人にはメリットがあります。
Suicaチャージや定期券購入、JR切符・特急券の購入で1.5%貯まるのも特徴です。
貯まったポイントは商品に交換したり、Suica残高にチャージできるので使い道の幅が広いのがよいところです。

ポイント還元率最大3.5%

JREカードは最大3.5%のポイント還元が特徴です。
基本の還元率は0.5%で、JREカードで支払いをした翌月中旬に1,000円あたり5ポイントが付与されます。
JRE CARD優待店では、プラス3%(100円につき3ポイント)がその場で付与され、合計3.5%還元に。
高い還元率でお得にお買い物を楽しめます。

ENEOSで1%還元

ENEOSの利用でポイント還元率がアップして、1,000円ごとに10ポイントもらえます。
ETCカードでもポイント還元がありますので、Suicaでの電車利用だけでなく、マイカーの利用でもお得です。

Suicaチャージで1.5%還元

さらに、Suicaチャージや定期券の購入では1.5%貯まります。
JREカードでチャージするだけで、現金よりもお得にSuicaを利用することが可能。
残高が少なくなると自動的にチャージするオートチャージ機能も付きますので、お得なだけでなく便利に利用できます。

JRE POINTはSuicaにチャージできる

貯まったポイントは1ポイント=1円としてSuicaにチャージできるのもメリット。
JRの運賃支払いや、コンビニやスーパーでのお買い物に使えますので、無駄なく使い切ることが可能。
そのほか駅の加盟店でのお買い物に使ったり、オンラインで商品交換に利用することもできます。

年会費が安く気軽に持てる

初年度は年会費無料で、2年目からは年477円となり維持費が安いのがメリットです。
ポイント還元だけですぐに元を取ることができるでしょう。
年会費が安く気軽に持てるカードですが、国内旅行保険、海外旅行保険も付きますのでサービス内容は充実しています。

JRE CARD(カード)の基本情報

発行会社 株式会社ビューカード
年会費 477円、初年度無料
国際ブランド Suica付き:VISA、JCB、Mastercard
Suica定期券付き:VISA
Suicaなし:VISA
ポイント還元率 0.5~3.5%(1,000円につき5~35ポイント)
ポイントの種類 JRE POINT
申し込み資格 18歳以上、高校生不可
発行スピード 最短1週間
ショッピング利用可能枠 入会時最大80万円
キャッシング利用可能枠 キャッシング機能なし
リボ払い金利 年13.2%
支払い方法 1回、ボーナス一括、ボーナス併用、分割払い、リボ払い
締め日・支払日 月末締め・翌々月4日払い
ETCカード 年会費 477円
家族カード 家族カード制度なし
電子マネー機能 Suica
スマホ決済 楽天ペイ、Google Pay、Apple Pay

Suica有無と定期券有無で3種類から選べる

Suicaや定期券の有無で以下の3種類から選ぶことができます。

  • Suicaなし
  • Suica付き
  • Suica定期券付き

国際ブランドはSuica付きのみJCBやMastercardも選択でき、それ以外はVISAのみです。

JRE POINTカード機能付き

JRE POINTカード機能が付き、加盟店でお買い物をするときに提示すると、100円ごとに1ポイントもらえます。

家族カード制度なし

JREカードには家族カードを発行するサービスはありません。

JRE CARD(カード)の付帯保険

海外旅行傷害保険

死亡後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 50万円
疾病治療費用 50万円

自動付帯で最高500万円の海外旅行傷害保険が付帯します。
短期間の旅行ならメリットとなるでしょう。

国内旅行損害保険

死亡後遺障害 最高1,000万円
入院 1日3,000円
手術 入院保険金の5倍または10倍
通院 1日2,000円
備考 海外保険は自動付帯、国内保険は利用付帯

国内旅行損害保険は最高1,000万円まで付帯します。
海外はカードを持っているだけで自動的に付帯しますが、国内は利用付帯です。
旅行費用の一部をJREカードで支払った場合に適用されます。

JRE CARD(カード)の付帯サービス

JREカードには、旅行保険の他に以下のような付帯サービスがあります。

ETCカード

年会費477円のビューETCカードの発行が可能。
ETCでの支払いも利用額に応じてポイントが貯まります。

Suicaオートチャージ

自動改札機にタッチしたときにSuica残高が少なくなると、自動的にチャージすることが可能です。
オートチャージをしない設定にすることもできます。

JRE CARD(カード)はこんな人におすすめ

JREカードは電車や駅ビルのお店を利用することが多く、Suicaを普段から利用している人におすすめです。
優待店で利用すれば最大3.5%のポイント還元があり、貯まったポイントをSuicaにチャージすることができます。
Suica機能がカードに内蔵されていますので、クレジットカードとSuicaカードを別々に持つよりスマートに利用可能。
Suica定期券を利用するかどうか、オートチャージを設定するか、モバイルSuicaを利用するかなど、自分に合った使い方で便利に活用することができます。

評価項目 BITDAYS編集部おすすめ度
ポイント還元

0.5%~3.5%

年会費

477円(税抜)、初年度無料

入会キャンペーン

新規入会&利用で最大5,000円相当プレゼント

電子マネー機能

Suica

総合

普段からSuicaを利用している方、駅ビル・JRE MALLで買い物をする方におすすめのクレジットカードです。お得にSuicaオートチャージができるのもメリットです。

JRE CARD(カード)の口コミ・評価

実際にJREカードを利用したユーザーの口コミ・評価を紹介します。

Suicaチャージでポイントがもらえるのは嬉しいですね。
普段からSuicaを使っているならクレジットカードでチャージしないと損です。
「えきねっと」で新幹線の切符を買ったときも1.5%付きましたのでお得だと思います。
カードを紛失してしまったときは再発行したカードにSuica残高を引き継げます。
クレジットカードの不正利用の対処があるのとSuicaの補償があるので安心感があります。
JREカードのSuica付きなら国際ブランドがJCBやMastercardも選べます。
ビューカードはVISAだけのことが多いですが、好きなブランドを選べるのはよいところですね。
年会費は無料じゃないけど、年500円くらいで充実した海外旅行保険も国内旅行保険が付いてくるならこっちの方がいい。
ちょっとした旅行なら十分に役立つ内容。
ENEOSで1,000円ごとに10ポイントになるのが個人的にはお得に感じます。
Suicaチャージもポイント貯まるので使い方によってはお得だと思います。

JRE CARD(カード)の作り方・申し込み方法

JREカードを発行するときの申し込み方法について解説します。

申し込み時に必要なもの

JREカードの申し込みで必要なものは、免許証などの本人確認書類と、引き落とし用の口座情報です。

申し込み手順

JREカードの申し込みは公式サイトからオンラインで行い、WEBで完結させることが可能です。
まず、パソコンでJREカードの公式サイトにアクセスし、利用規約などを確認してから申し込みフォームに入力して送信します。
審査に通過すると約1週間でカードが届きますので、配達員に本人確認書類を提示して受け取ればカード発行完了です。

JRE CARD(カード)のポイントのお得な貯め方・使い方

JREカードのメリットであるJRE POINTを効率よく貯めて、お得に使う方法を紹介します。

JRE CARD(カード)のポイントを効率良く貯める方法

ポイントを効率よく貯めるおすすめの方法は、なんと言ってもSuicaチャージ。
いつでもチャージ額の1.5%が貯まりますので、現金よりお得になります。
コンビニやスーパーなどSuicaでお買い物ができる場所は、面倒でも一度Suicaにチャージしてからお買い物するのがおすすめです。
年会費477円で1.5%還元はかなり優秀な還元率と言えるでしょう。
また、還元率が3.5%になるJRE CARD優待店が近くにあるなら、積極的に利用するのがおすすめです。

JRE CARD(カード)のポイントの使い方

貯めたポイントは駅ビルのお店のお買い物で使ったり、Webサイトで商品交換できます。
また、Suica残高に1ポイント=1円で交換することも可能。
Suicaチャージすればコンビニやスーパーで使ったり、電車に乗るときに使えますので、ほぼ現金と同じ価値で利用できます。

JRE POINTからSuicaへの交換方法

JRE POINTからSuicaへの交換は、1ポイント=1円、1ポイント単位でチャージできます。
Webサイトから交換申し込みを行い、駅の券売機などでチャージ手続きをすれば交換完了です。

JRE CARD(カード)のキャッシング方法は?

JREカードは、ショッピング専用のクレジットカードです。
ATMなどで現金を引き出すキャッシングは利用できません。

JRE CARD(カード)の紛失・盗難に遭ったら?

JREカードの紛失や盗難が発生した場合の緊急連絡先や、再発行の手続き方法について解説します。

JRE CARD(カード)の緊急連絡先

JREカードの紛失・盗難時の緊急連絡先は以下のとおりです。

ビューカード紛失盗難デスク 24時間・年中無休

03-6685-4800

JRE CARD(カード)再発行の手続き

JREカードで紛失・盗難が発生した場合は、カードの利用停止を行い、新しいカードに再発行する必要があります。
Suica機能なしのカードは、緊急連絡のコールセンターで再発行手続きが可能です。
Suica機能が付くカードは、緊急連絡のコールセンターに連絡し、その翌日以降にJR東日本のみどりの窓口でSuicaカードの再発行手続きも必要です。
クレジットカード再発行にはあらためて審査が必要になり、約10日ほどで新しいカードが簡易書留で届きます。

JRE CARD(カード)の問い合わせ先

JREカードの緊急時以外の問い合わせ方法は以下のとおりです。

ビューカードセンター

自動音声専用ダイヤル 24時間、年中無休
オペレーター対応 9:00~17:30
03-6685-7000

JRE POINT交換商品申込ダイヤル

6:00~23:00、年中無休
03-6685-4000

JRE CARD(カード)の解約方法は?

JREカードを使わなくなったときの解約方法や、解約前の注意点について解説します。

JRE CARD(カード)解約前に気を付けるべきこと

JREカードを解約すると、JRE POINTが失効してしまいますので、解約前にポイントを使い切っておくようにしましょう。
Suica定期券を利用している場合は、定期の残り期間が利用できなくなりますので注意が必要です。

JRE CARD(カード)解約の手順

JREカードの解約方法は、Suica機能や定期券の有無で変わります。

Suicaなしの場合

Suica機能のないカードは、ビューカードセンター(03-6685-7000)に電話すればオペレーターが解約手続きをしてくれます。
退会届の郵送は不要です。

Suicaありの場合

Suica機能付き・Suica定期券付きの場合は退会届の提出が必要です。
まずビューカードセンター(03-6685-7000)に連絡して退会届を請求します。
退会届に必要事項を記入して郵送で送れば退会手続き完了です。

JRE CARD(カード)の関連クレジットカード一覧

JR東日本のビューカードは、さまざまな種類のラインナップがあります。
JREカードに関連したクレジットカードとして以下のカードがあります。

  • ビュー・スイカカード
  • ビュー・スイカリボカード
  • ビューゴールドプラスカード
  • ビックカメラSuicaカード
  • ルミネカード
  • 大人の休日倶楽部ミドルカード
  • 大人の休日倶楽部ジパングカード
  • ジェクサービュー・スイカカード

いずれもSuica機能が付帯し、カードごとに独自の特典があります。
年会費やサービス内容から自分に合ったカードを選びましょう。

JRE CARD(カード)でお得な生活を

JREカードは駅ビルやJRE MALLなど特約店でのポイント還元が魅力のクレジットカードです。
一般のお店は0.5%、JRE POINT加盟店なら1.5%、JRE CARD優待店では3.5%という高い還元率が特徴。
Suica機能は定期券あり・なしを選ぶことができ、Suicaチャージや定期券購入で1.5%のポイント還元があります。
年会費は477円なので気軽に持てるクレジットカードですが、自動付帯の海外旅行保険があるのもメリット。
JRやSuicaをよく利用する人、旅行好きな人は一度検討してみてはいかがでしょうか。

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