バンドルカード、学生ユーザーの7割超が「オタ活中」オタ活支出はバイトありで「1~3万円」が最多に カンム調査

スマホ決済サービス・プリペイドカードの「バンドルカード」を展開するカンムがバンドルカードの学生ユーザーを対象に、オタ活やオタ活で生じるお金の悩みに関するアンケート調査を実施しました。

8割以上「オタ活仲間にバンドルカードを勧めたい」

アンケートに参加したバンドルカードの学生ユーザーのうち、73%が「オタ活(何かしらのファンとして行う応援・買い物・イベント参加・ライブ・同人誌などの活動)をしている」と答えています。

オタ活に1ヶ月平均で使う金額として「0~5千円」「5千円~1万円」がほぼ同率で最多となり、アルバイトをしている学生に絞った場合は「1~3万円」と答えた割合が最多で36%でした。中にはフリマアプリの不用品売買で、オタ活の資金を工面するユーザーも見受けられています。
主な使い道は「グッズ購入」で4割以上が回答。ほかには「YouTube」「ニコニコ動画」などで配信者への投げ銭、ハイタッチ会・握手会など、「推し」と触れ合えるイベントに費やすユーザーも多くみられました。

オタ活の1回あたりの支出は「1万円以内」が最多で、過半数が「3万円以内」に収まっています。
一方でロケ地巡りやアニメやマンガなどの聖地巡礼、コミックマーケットでの同人誌購入などで一度に10万円以上使う例も少数ながら見受けられました。

「大人になったらやりたいオタ活」を尋ねたところ「宿泊を伴う遠征」や「K-POPなど海外開催ライブへの参加」などが目立つ中、多ステ・全通(1つの公演に何度も通うこと)やアルバムの大量買いといった1つの推しに対して多くの支援を注ぐ例もみられました。

オタ活とお金に関する困った経験で最多が「使えるお金が少ない」、続いて「イベント・遠征に行けない」が多く挙がっています。
またクレジットカード決済のみ対応するネット通販やチケットサイトなどが多い中、「クレジットカードが必要なのに持っていない」ことが学生ユーザーのオタ活の支障になっていることがわかりました。

一方で、バンドルカードの学生ユーザーの7割が「オタ活での支払いに使うことがある」と回答。さらに8割以上は同じオタ活仲間にも「バンドルカードを勧めたい」と答えています。
バンドルカードを勧めたい理由として「未成年でも作成できる」「チャージ式のため使いすぎることがない」といった利便性を評価する声が見受けられました。

調査概要

期間:2019年8月9日~2019年8月13日
方法:インターネット調査
対象:「バンドルカード」ユーザー 10~25歳の合計606 サンプルから、職業を学生(中高生・大学生・大学院生)と回答した437サンプル。うち、オタ活関連の設問では「オタ活をしている」と回答した319サンプル。
※キャッシュレス決済の『(株)カンム』調べ

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