株式会社RIDENOWは、9月18日よりプラットフォーム手数料無料のカーシェアサービス「ridenow」を開始しました。

使用料は全額オーナーの手元に


9月18日より利用開始となった「ridenow」は、2017年にトヨタ自動車株式会社が開催したオープンイノベーションプログラム「TOYOTA NEXT」で選定された個人間カーシェアサービス「シェアのり」事業を、松前屋株式会社から譲り受け、新たにスタートするカーシェアサービスになります。

利用者は車が必要になった際、すぐに乗りたい車を選んで利用できます。
また、オーナー側はプラットフォーム手数料なしでマイカーを提供できるので、無駄なくマイカーを活用して維持費をカバーできます。

以下、プレリリースより引用。

「ridenow」の特徴

・プラットフォーム手数料が無料のため、ドライバーが支払う使用料の全額がオーナーの手元に残ります。
・アプリ1つで個人間カーシェアサービス、レンタカー型カーシェアサービス(2020年4月サービス開始予定)を利用できます。
・「ridenow」のブランド・デザインはINAMOTO & Co. Founding Partnerレイ・イナモト氏が担当。
・近い将来、トヨタ車のオーナーが簡単に登録、利用できる世界を目指します。
・シェアリングエコノミーを加速させ、保有されているクルマの稼働を増やし、移動の機会をつくります。
・ビジネスモデルは、オーナー、ドライバーの利用データに基づいたマーケティング活動による収益です。

トヨタモビリティ東京株式会社との共同実証実験(2020年前半開始予定)

トヨタモビリティ東京株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:片山 守、以下トヨタモビリティ東京)の東京都江東区、杉並区にある計14店舗で、トヨタモビリティ東京のリース顧客を対象に「ridenow」の個人間カーシェアサービス利用時の本人確認、車両受渡、車両のキズ確認等にスタッフが立ち会うサービスを開始します。店舗を利用することで双方の不安を軽減させ、サービスの利用を促進します。

1日単位の自動車保険への加入により、オーナーもドライバーも安心してカーシェア利用が可能

サービスをご利用いただく際、ドライバーはあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金杉 恭三)が提供する「ワンデーサポーター(24時間単位型自動車運転者保険)」に加入します。万一、事故が起こった際も24時間365日体制であいおいニッセイ同和損保あんしんサポートセンターが対応します。

アプリ概要

サービス名:ridenow(ライドナウ)
配信形式:iPhone、Android端末向けアプリ
利用料金:アプリのダウンロード料、会員登録は無料
※アプリ内のサービスの利用には共同使用料や保険料など各種料金がかります。
【公式】ridenow

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