共働き夫婦のお金の管理・貯金アプリ「OsidOri」提供へ

OsidOriは共働き夫婦向けのお金の管理・貯金アプリ「OsidOri(オシドリ)」の提供を開始すると発表しました。

夫婦と個人のお金の管理・やり取り、家族貯金などの機能を提供

以下、プレスリリースより引用。

OsidOri(オシドリ)の機能

ミレニアル世代の共働き夫婦の特徴や課題にフィットする、これまでにない機能を備えました。

1.夫婦のお金も、自分のお金も、アプリひとつでかんたん管理。

夫婦のお金はシェア。自分のお金は個人ページで、プライバシーも担保できます。

2.夫婦のお金のやりとりがとっても簡単に。(特許取得)

共有したい支払いだけを選び、スワイプで一瞬でシェア。自分の口座全部を共有しなくてもOKです。
(特許番号第6512653号/取引明細情報管理装置、取引明細情報管理方法および取引明細情報管理プログラム)

3.旅行や教育資金など、家族貯金を簡単にスタート。

老後資金2,000万円の準備へのはじめの一歩目に。家族の未来への会話が生まれます。

OsidOri(オシドリ)をリリースした社会背景

女性の社会進出や産後の社会復帰などが広がり、今や共働きは全夫婦の2/3以上の2,400万人を超えています。
ミレニアル世代の共働き夫婦のお金のルールは、昔ながらの「お小遣い制」ではなく「分担制」となっており、背景にはダブルインカムゆえに「家族のお金も、個人のお金も両方大事」という意識が強くあります。具体的には、共通口座にお金を入れあう、家賃や食費等の費目を担当制にする、といったケースが多く、残った自分のお金はそれぞれのプライバシーのもとで自由に使います。また彼らには、夫婦と個人の複数のお金があり管理が煩雑化している、将来の家族の資産形成が不安だ、といった特徴/課題もあります。
しかしそのような大きな変化が起こる中、共働き夫婦にフィットする解決策/サービスがないのが現状です。例えば、1人用家計簿アプリを夫婦で利用すると個人の購買情報が丸裸でプライバシーを守れない、家族分の支出の領収書を都度とっておき月末に精算するのが手間、夫婦がぞれぞれで貯金をしており家族の資産形成が不安、などの課題があります。そこで、我々はミレニアルの共働き夫婦にフィットした「OsidOri(オシドリ)」をリリースする運びとなりました。

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