

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営するNature Innovation Groupとモバイルバッテリーのレンタルサービス「充レン」を運営する東京電力エナジーパートナーが本日8月27日(火)、シェアリング構想の共同展開を目的とした業務提携を実施しました。
「アイカサ」「充レン」の一体型スタンドを開発・設置へ

今回2社が提携実施したことで、本日8月27日(火)よりゆりかもめおよび京浜急行電鉄の駅において、アイカサと充レンをセットで設置した「シェアリングブース」の展開が開始されました。
2社は今後も積極的にシェリングブースを展開し、将来的にはアイカサと充レンの一体型スタンドを開発・設置していくといいます。
アイカサは1日70円・月420円で傘をレンタルできるサービスであり、加盟店は272店舗・39,000人以上に利用されています。傘のレンタルはLINEから申し込むことができ、傘に印字されているQRコードを読み取ることで利用可能。雨が止んだ際は最寄りの加盟店で返却できるようになっています。
支払いはクレジットカードやスマホ決済サービスのLINE Pay(ラインペイ)が対応しています。
充レンはスマートフォンのモバイルバッテリーがレンタルできるサービスです。
1台税別300円でレンタル当日から翌日24時まで利用でき、充電完了後は充レンのレンタルスタンドであればどこでも返却可能です。あらゆるタイプの接続端子が用意されているため、さまざまな端末で充電が行えます。