リップル社、開発者向けプラットフォームについてツイート
Ripple社のXpringは、開発者向けプラットフォームの公開を受け、XRPが同プラットフォームで重要な役割を担うことについて、スピーチを行なった。

アプリ開発者の利便性を高める、Ripple社エンジニアリング責任者

「XRPは境界線を超える最も重要で効果的な方法だ」

Xpringエンジニアリング役員 Doug Purdy氏は、「どのようにしたら開発者がアプリケーションの中心にお金を置く事ができるようになるか」といったトピックについてのスピーチの中で、XRPこそが解決策になると語った。

Purdy氏の発言は、リッブル社が初めて開催する教育機関向けイベントUBRICon2019(University Blockchain Research Initiative Connect)で行われたものだ。

リップル社もツイートを行なった動画では、「XRPは国境を繋ぐ上で最も重要な中間手段だ。住む国は別々だが、XRPは開発者間の架け橋になる大きな役目も担う。」と説明した。

リップル社傘下のXpringは先日、開発者向けのプラットフォームを発表している。このプラットフォームを通じて、開発者にXRPレジャーとインターレジャープロトコルを容易にアプリに統合できるツールを提供する予定だ。

同プラットフォームを利用することによって、XRPだけでなく米ドルやビットコイン(BTC)など、どんな通貨でも全てのネットワークを通してシームレスにユーザーが送金できるようになるという。

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