DiDiモビリティジャパンが提供するタクシー配車サービス「DiDi(ディディ)」が、配車アプリの分野において月間ダウンロード数が7月~9月の3か月連続で1位となったことが発表されました。
また、日本におけるDiDiのサービス開始から1周年を記念し、1年間の実績をまとめたウェブサイトを公開しました。

20〜30代の女性ユーザーが最多に

「DiDi」は中国で提供されている大手タクシー配車サービスであり、北京やメルボルンなど1,000都市以上で提供されています。
日本では「DiDiモビリティジャパン」が2018年9月から大阪でサービスを開始し、東京、愛知、京都、福岡など13都道府県で利用可能です。「DiDi」アプリではクレジットカードスマホ決済サービスPayPay(ペイペイ)による支払いに対応しています。

今回、DiDiの月間ダウンロード数が配車アプリの分野において、7月~9月の3か月間で連続1位となりました。

さらにサービス開始から1周年を記念し、1年間の実績をまとめたウェブサイトを公開中です。
ウェブサイトによると、DiDiのユーザーは20〜30代の女性が多く、特に渋谷や京都マルイ、梅田駅前からDiDiのタクシーを呼び出すことが多いとのことです。また、サービス開始当初18社だった提携タクシー会社は現在、17倍以上となる310社まで増加しています。
9月時点で約20,000名のドライバーがDiDiを利用しています。なおDiDiを導入後、走行距離に変化がなかったにも関わらず、実車率が5%・営業収入が10%上がったドライバーがいるといいます。

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