ライトコイン(LTC)財団が総合格闘技UFCのスポンサーに、仮想通貨の認知向上へ

ライトコイン(LTC)の支援を行う非営利団体のライトコイン財団(Litecoin Foundation)が12月27日、アメリカの総合格闘技アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ(UFC)のイベントのスポンサーになることを発表した。

ライトコイン財団、公式仮想通貨パートナーに

ライトコイン財団のウェブサイトによると、同財団は12月29日カリフォルニア州で開催される「UFC 232:ジョーンズ(Jones )対グスタフソン(Gustafsson 2)」の公式仮想通貨パートナーになったと発表。

ライトコインと同財団はこれまで企業やブランドとパートナーになる機会があり、2019年も引き続き同様の機会を探していくとし、その他さまざまな理由もあり、UFCのパートナーになるまでに至ったという。

仮想通貨の認知向上へ

ライトコインのロゴはUFCの「オクタゴン」と呼ばれる8角形のリングに掲載される予定。UFCのイベントは数百万人規模の視聴者がいることから、同財団は、ライトコインの世界的な認知はこれまで仮想通貨という言葉聞いたことがない人々の興味を引くことになるだろうと期待している。

また、ライトコインの創業者であるチャーリー・リー(Charlie Lee)氏も、自身のツイッターで、ライトコインのロゴがリングに登場することを報告している。

同財団によると今回のスポンサーは第一歩とし、今後もUFCとの長期的で有益な関係を構築したいとしている。

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参考
Litecoin Foundation

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