「あたらしい経済」竹田氏、日本マイクロソフト 廣瀬氏など登壇!「ブロックチェーンMeet Up 第1回 IoTへの実装について考える」大阪で開催

12月22日(土)、大阪の「billage OSAKA」にて「ブロックチェーンMeet Up 第1回 IoTへの実装について考える」が開催されます。

「ブロックチェーンMeet Up 第1回 IoTへの実装について考える」概要


以下、プレスリリースより引用。

インキュベーション施設「billage OSAKA(ビレッジ オオサカ)」の企画・運営を行う株式会社MJE(本社:大阪市中央区、代表:大知昌幸、以下MJE)は、大阪商工会議所、一般財団法人関西情報センター、組込みシステム産業振興機構とともに「ブロックチェーンMeet Up」の第1回目を12月22日(土)に開催することを発表した。

イベント情報およびお申込みはコチラ https://billage.space/events/5bdfdf883726bed536f8b02c

背景

インターネットにも匹敵するほどの革新といわれる「ブロックチェーン」は、既存のビジネスを効率化するだけでなく、新たなビジネスモデルを創出できる全く新しいデータ管理の技術・手法として注目を集めている。
仮想通貨やICO等に関連した投機に注目が集まる一方で、「流通(もの・情報)」「認証」「シェアリング」「トークン」等、幅広い領域での活用が期待されており、国内でもビジネスへの実装に向けた取り組みが進んでいる。
しかし、大阪・関西では、首都圏などに比べると、ブロックチェーンに関する情報が圧倒的に少なく、開発者コミュニティの活動も小規模に留まっている。
こうした中、billage OSAKAが7月に開催した「トークンエコノミーmeet up」や、大阪商工会議所等が9月に開催した「ブロックチェーン 入門セミナー」には、ともに120人以上が参加しブロックチェーンへの関心が高いことが分かった。
そこで第1回「ブロックチェーンMeet Up」では、ブロックチェーンの活用が有力視されるIoT分野をテーマに、技術やサービスモデルを紹介する。
日本マイクロソフト株式会社の廣瀬一海氏が、ブロックチェーンを構成する主な技術や活用事例等について基調講演を行い、続いて、カウラ株式会社の岡本克司氏からEV(電気自動車)バッテリーのライフサイクルマネジメント、株式会社Nayutaの栗元憲一氏から即時決済技術の開発についての事例を紹介する。
その後、モデレーターの株式会社幻冬舎 あたらしい経済の竹田匡宏氏を加えた4人がブロックチェーンをビジネスに活用する利点や、先端的なテクノロジーについて討議する。

イベント概要

基本情報

日時:2018/12/22 14:00~18:00
定員:120名
参加費:無料 (交流会1,000円)
会場:billage OSAKA
所在地:大阪市中央区本町4-2-12 8F
主催:株式会社MJE、大阪商工会議所、一般財団法人関西情報センター、組込みシステム産業振興機構
お申込み:

タイムスケジュール

13:45~  受付開始
14:00~  基調講演
14:55~   事例紹介
16:00~  パネルディスカッション
17:00~  交流会
18:00   イベント終了

参加対象

・ブロックチェーンサービスの開発者
・ブロックチェーンを使ったシステム開発に興味のあるエンジニア
・ブロックチェーンを使った新たな事業を考えているスタートアップ
・ブロックチェーンを使った新たなビジネスに興味のある新規事業担当者
※本イベントでは投資勧誘や営業目的の来場はお断りしております。会場内で疑わしい行為を発見した場合退場いただく可能性がございますのでご注意願います。

登壇者


廣瀬 一海 氏
(日本マイクロソフト株式会社 インテリジェントクラウド統括本部 Azure Technology Solutions Professional)
愛称「デプロイ王子」。10歳からコンピューターに触れ、1997年からOSSやLinuxを活用した、インターネット向けサーバシステムの設計や無停止設計、分散設計と構築などを担当する。㈳日本医師会総合政策研究機構(日医総研)客員研究員、日本コンピューター㈱、クラウドサービスの㈱pnop CTOやアイレット㈱ クラウドパック事業部 シニアソリューションアーキテクトを経て、2015年12月から日本マイクロソフトのAzureテクノロジソリューションプロフェッショナル。 2010年 Install maniax3 5位/2011年 Install maniax4 2位/2011年 Install maniax5 優勝/2012年/2013年/2014年/2015年にMVP Award Program Microsoft Azure受賞。2018年 マイクロソフト創業者賞を受賞。


岡本 克司 氏
(カウラ株式会社 代表取締役CEO)
サンマイクロシステムズ(JAVA, Solaris)、ピープルソフト(ERP)、EMCソフトウェア部門統括(コンテンツ管理)、コグノス(BI)など外資系企業でカントリーマネージャの要職を歴任。2008年にデータベースソフトウェアに特化したベンチャーを創設。「神奈川県次世代を支える企業」認定。(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業“IoT推進のための横断技術開発プロジェクト”に採択。2017年にIoT、AIをさらに進めるブロックチェーン技術の普及と利用技術専門会社カウラを創設。英国オックスフォード大学イノヴェーション連携、企業向けEthereum団体(Enterprise Ethereum Alliance)初期メンバー、ブロックチェーン国際コンテスト入賞などの実績がある。


栗元 憲一 氏
(株式会社Nayuta 代表取締役CEO)
福岡市出身。先端SoCの開発やLSI開発のためのEDAソフトウェアアルゴリズム研究などに十数年取り組む。2011年からAndroidとハードウェアを組み合わせたソリューションを開発。2011年 google developer dayのデベロッパサンドボックスに開発したロボットコントロールシステムが採択。IoT領域における仮想通貨、ブロックチェーン応用に可能性を感じ、2015年に㈱Nayuta設立。プロトコル開発やアプリケーション開発に取り組む。著書に「FPGAキットで始めるハード&ソフト丸ごと設計」があるほか、イーサリアムのホワイトペーパーを日本語に翻訳。


竹田 匡宏 氏(株式会社幻冬舎 編集本部)
兵庫県西宮市生まれ。 現在は幻冬舎の編集者/ブロガー/Voicer。浪人して、早稲田大学入学。幻冬舎あたらしい経済編集者/記者。
【あたらしい経済とは】
ブロックチェーンやAIなどの新たなテクノロジーの発展で、私たちのすぐそばまで迫って来ている「あたらしい経済」時代をどう生き抜くか。あたらしい時代のテクノロジーやそこから生まれる経済圏、未来を作る人々、そして新時代の働き方など、「あたらしい経済」時代をサバイバルするための情報と知識を、本メディアを通じて発信していきます。

billage OSAKAについて


billage OSAKAは、大阪の新たなイノベーションの生み出す拠点として、ヒト・モノ・カネ・情報が集まるコワーキングスペース・インキュベーション施設です。起業相談窓口やイベントの実施等にて起業や資金調達のサポート、コミュニティ形成の支援を行っています。

住所: 大阪市中央区本町4-2-12 8F
アクセス: 地下鉄 本町駅 徒歩1分
開設:2018年4月
URL:https://billage.space/

株式会社MJEの概要

本社所在地:大阪市中央区久太郎町4-1-3 6F
代表:代表取締役 大知昌幸
設立:2006年12月
資本金:7,900万円(資本準備金含む)
URL:https://mjeinc.co.jp/

関連記事

【暗号通貨に賭けたヤツら】vol.4:幻冬舎「あたらしい経済」竹田匡宏

おすすめの記事