LINE家計簿、トーク画面から支出入力が可能に AIが品目を自動振り分け

LINE Payが提供する家計簿・資産管理サービス「LINE家計簿」が本日10月31日(木)より、新機能「トーク入力」の提供を開始しました。

トーク画面から簡単に家計簿を記録

LINE家計簿は、LINEの「ウォレット」タブもしくはiOS・Androidで提供されている専用アプリから家計の収支管理を行えるサービスです。2018年11月にサービスを開始し、2019年8月末には登録ユーザー数が400万人を突破しました。
銀行やクレジットカード、LINE Payなどを連携させることで入出金履歴や残高の自動入力が可能なほか、レシート撮影による支出の自動入力にも対応。これまで家計簿が続かなかったユーザーでも、簡単・気軽に管理が続けられるようになっています。

今回新たに追加された「トーク入力」は、LINE家計簿のLINE公式アカウントのトーク画面から品目と金額を入力することで、支出が自動的にLINE家計簿へ反映される機能です。入力された支出品目はAIが自動で振り分けを行う仕組みになっており、LINE家計簿の利用頻度が多いほど、機械学習がユーザーの支出品目に合わせたカテゴリーに振り分けられるようになっています。

また「トーク入力」を利用することで、LINE家計簿のLINE公式アカウントから支出金額とカテゴリー・品目のほか、対象カテゴリーの週・月ごとの利用状況が送られるようになります。

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