ポロニエックスがアジア太平洋地域向けの取引所Pwang.comを発表

仮想通貨取引所であるポロニエックス(Poloniex)が11月13日、アジア太平洋地域のユーザー向けに取引所(Pwang.com)を立ち上げたとツイッターで発表した。

ツイッターでの発表でポロニエックスは、「ポロニエックスは世界最大の取引所になりつつある。この目標を達成するために私たちは、アジア太平洋地域のユーザーのためにPwang.comを立ち上げた。このドメインは、私たちの取引所への案内するアジア太平洋地域ユーザーのエクスペリエンスやアクセス速度を改善するだろう。今すぐ試そう」とコメントしている。

Pwang.comに合わせてウィボのアカウントも立ち上げ

ポロニエックスは11月13日、中国のソーシャルメディアであるウィボ(Weibo)にアカウントを立ち上げたことをツイッター上で発表した。

この発表でポロニエックスは、「Pwang.comの立ち上げに合わせて私たちは、中国語圏のブロックチェーン愛好家のために中国最大のソーシャルメディアプラットフォームであるウィボに新しいアカウントを登録した。そして2日以内に私たちのアカウントは、3万2000フォロアーを超えました。」とツイッターに投稿している。

サークル社に買収され、後に傘下から離脱

ポロニエックスとは、登記上はセイシェル諸島を拠点としている仮想通貨取引所である。ポロニエックスは、2018年2月にドルに裏付けられたステーブルコインであるドルコイン(USDC)を発行しているサークル(Circle)社に買収された。しかし2019年10月にポロニエックスは、サークル傘下から離脱したことをブログで発表している。

また同ブログ上でポロニエックスは、サークルによるアメリカ国内でのポロニエックスの顧客の業務を終了することも説明。この発表と同時にアメリカでのポロニエックスの新しいアカウントの作成ができなくなった。2019年11月1日にアメリカの顧客は取引所での取引も終了している。ただし2019年12月15日まではサークルを通じて資金を引き出すことが可能である。

サークル側も2019年10月、ポロニエックスがサークルから離脱したことを自社サイト内のブログで認めた。このブログではポロニエックスの離脱は、競争力を高めるために必要な製品機能とマーケティング戦略を提供するための重要なリソースと自由をもたらすと説明している。

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文:かにたま

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