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ブラックフライデー、買い物したい店舗最多は「スーパー」セール実施企業は約2割に 電子チラシのShufoo!調査

凸版印刷のグループ会社であるONE COMPATHが運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」が、「Shufoo!」を利用する全国の既婚女性9,172名と企業向けメールマガジンに登録している企業約75社を対象に「ブラックフライデー」に関する意識調査を実施しました。

増税の影響で「食料品・消耗品をお得に購入したい」


アメリカ発祥のブラックフライデーは2016年に日本へ上陸しており、毎年実店舗やオンラインで大規模なセールが実施されています。
調査によると、2019年のブラックフライデーの認知度は2017年の約2.5倍に。75.1%が「知っている」と答えており、4人に3人が認知している一大セールイベントであるとみられています。


2019年のブラックフライデーに「買い物したい」と56.2%が答えており、2018年と比較して10.8%伸びました。
認知度とイメージの向上に比例して、購買意欲も高まっていることがうかがえます。


ブラックフライデーの買い物に増税の影響があるかという質問では、56.7%が「はい」と回答。「軽減税率のものを中心に買い物をする」「10%商品はクーポンを使うよう気にかけている」などの税率を意識する意見や「キャッシュレス決済で購入する」といった「キャッシュレス・消費者還元事業」のポイント還元を活用する意見も多く集まりました。


ブラックフライデーで買い物したい場所として「スーパーマーケット」が73.7%と最多となり、続いて「ドラッグストア」「アウトレットモール」があがっています。
一方で「家電量販店」は2018年から18.6%も急落したほか、「百貨店」も10%近く下がる結果となりました。「高価なものよりも、身近な食料品や消耗品をいつもよりお得に購入したい」という、増税の影響による消費者のニーズがうかがえます。

ブラックフライデーで購入したいものの最多は「日常的な食料品」が67.1%で、続いて「ファッション関連」も選ばれています。
「具体的に購入したいもの」を自由回答で聞くと「お米」「牛肉」「冷凍食品」など、食料品が多くあがりました。また「コート」「セーター」「ストールなど小物」「靴」といったファッション関連も目立ち、それ以外では「こたつ」「毛布」など冬の必需品を購入する意向もみられています。


小売・サービス企業に対し「今年のブラックフライデーにセールやイベントなどの集客施策を実施するか」という質問では、22.6%にあたる7社が「実施する」と答えました。一方で約3割の企業は「決まっていない」としており、消費税増税による消費者の購買意欲への影響への様子見が続いているとみられています。
実施する企業の約半数は「消費税増税が影響する」と回答しており、消費者だけではなく企業にとっても消費税増税が大きく影響を与えているとうかがえます。

調査概要

「Shufoo!」利用者調査
調査エリア:全国
調査対象者:「シュフーポイント」会員(全年齢層の既婚女性)
「Shufoo!」企業向けメールマガジン配信にご登録いただいている企業 のべ75社
合計有効回答サンプル数:「シュフーポイント」会員 9,172名
「Shufoo!」企業向けメールマガジン配信にご登録いただいている企業 のべ75社
調査期間:「シュフーポイント」会員アンケート 2019年10月21日~10月24日まで
調査方法:インターネットリサーチ
株式会社ONE COMPATH『Shufoo!』 調べ

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