
Paidy(ペイディー)とは、カード不要のオンライン決済アプリです。
オンラインショッピングで商品を購入する際に、クレジットカードを持っていない、クレジットカードを使いたくない、代引きが面倒などの理由で、決済時に困ってしまうことがあります。
そんな時に活躍するのがPaidyです。オンラインショッピングなどの決済方法に「Paidy」を選択することで、電話番号とメールアドレスさえあれば簡単に決済することが可能です。
そんな登録が簡単なPaidyですが、解約(退会)に関しても比較的簡単に手続することができます。
退会・解約時に準備するものは「メールアドレス」「電話番号」「名前」だけで、それらをPaidyのお問い合わせフォームに入力・送信することで解約(退会)が可能です。
便利なアプリですが、万が一に備えて、解約・退会の手順を把握しておくことも必要でしょう。
この記事では、Paidyの特徴や解約(退会)方法を詳しく説明していますので、Paidyを利用したい方、利用を何らかの理由でやめようと考えている方は参考にしてください。
スマホ決済アプリPaidy(ペイディー)の特徴は?
Paidy(ペイディー)の特徴として以下の3つがあげられます。
- クレジットカード・個人情報の登録が不要
- 支払いはまとめて月に一回
- 分割払いでも支払い可能
この特徴を詳しくみていきましょう。
クレジットカード・個人情報の登録が不要
先述した通り、Paidyでは「電話番号」と「メールアドレス」だけあればショッピングが可能です。
また、本人確認書類などの個人情報を提供する必要もないため、安心して利用できるサービスとなっています。
支払いはまとめて月に一回
Paidy(ペイディー)を利用すれば、月に何度お買い物をしても支払いが一度で済み、利用状況はMyPaidyからいつでも確認できます。
請求の案内は毎月1日~3日の間にメールとSMSで届き、同月10日までに支払う必要があります。
分割払いでも支払い可能
ショッピングの決済を行ったのと同じ月内であれば、決済金額に応じて分割払いをすることも可能です。
Paidy(ペイディー)を解約(退会)する方法は?
ここからはPaidyの解約(退会)方法を説明します。解約する際の注意点等は詳しく後述しますので、まずは解約の手順をご覧ください。
1.解約(退会)の必要性を熟慮
解約(退会)の必要性と、後述する「解約(退会)前にしておくべきことは?」に記載してある注意点について熟慮してください。
一度退会してしまうと、同じメールアドレス・電話番号での再登録は難しいため、よく考えてから解約(退会)手続に移ってください。
2.カスタマーサポートに連絡
解約することを決めたらカスタマー向けお問い合わせフォームに移動してください。
そこから、必要事項を入力・送信することで解約(退会)が可能です。
3.必要事項の入力
お問い合わせフォームに利用している「メールアドレス」「電話番号」「氏名」を入力し、「お問い合わせ内容」欄に「解約(退会)」したいという旨のメッセージを入力してください。
また、2018年12月時点での入力項目は以上の3つですが、入力項目が変更されている可能性もありますので、解約(退会)の際にはお問い合わせフォームの【解約希望】欄をご確認ください。
4.手続き終了
以上で、退会・解約の手続きは終了になります。
しばらくするとPaidyのスタッフから、入力したメールアドレス宛に「退会・解約確認」のメールが届きますので、ご確認ください。
解約(退会)前にしておくべきことは?
ここまで、Paidyの解約方法を紹介してきましたが、Paidyを退会する際に気を付けなければいけない点が2つあります。
・同じ電話番号での再登録は難しい
・1度解約すると過去の利用履歴等は復元不可能
同じ電話番号での再登録は難しい
一度解約してしまうと、同じ電話番号、メールアドレスでの再登録は難しくなります。
同じ電話番号またはメールアドレス、もしくはその両方でもう一度Paidyを利用したい場合は、Paidyカスタマーサポートにお問い合わせください。
一度解約すると過去の利用履歴等は復元不可能
上述した通り、Paidyを一度解約すると、同じ電話番号・メールアドレスでの再登録は難しいです。
また、仮に同じ電話番号・メールアドレスでの再登録が実現したとしても、以前利用した履歴等の情報を復元することはできませんのでご注意ください。
解約前に問い合わせてみるのも◎
以上、Paidyの解約(退会)方法でした。
先述した通り、Paidyを解約してしまうと再登録は難しくなりとても不便ですので、解約する前に今一度「解約の必要性」を熟慮する事をお勧めします。
また、「使い方がわからない」「ここが不便」などのトラブルがあった場合は、Paidyの「よくある質問」を見たりカスタマーサポートに問い合わせたりすることで解決することが多いので、解約の前に一度問い合わせてみるのもいいでしょう。