

貯めたdポイントはどのよう使っていますか?
支払い時にカードを提示するだけなので、自然とdポイントは貯まっていきますが、貯めるばかりで使っていない方もいるかと思います。
今回はdポイントの貯め方や使い方について詳しく解説しますので参考にしてみてください。
dポイントとは
dポイントとは、NTTドコモが提供している年会費無料のポイントサービスです。
貯めたdポイントを日経225などのインデックス投資に回すことができたり、さまざまな商品と交換することもできます。
物理的なカードを発行して使うことが一般的ですが、そのカードに記載されている情報をアプリに登録して、カードレスでdポイントを貯めることも可能です。
ちなみに、dポイントには通常のdポイントと用途や期間が限定されたdポイントの2種類があります。
用途と期間が限定されたdポイントについてはこれから解説しますのでポイントを使うときの参考にしてみてください。
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dポイントの「期間・用途限定」とは?
先ほど紹介した、用途や期間が限定されたdポイントですが、こちらは何らかのキャンペーン時に付与されたポイントの場合が大半です。
また、あまり知られていませんが用途・期間限定dポイントをAmazonで使用することも出来ます。
どこでもらえる?
用途・期間限定のdポイントは、定期的に開催されているキャンペーンでもらうことができます。
貰える条件やポイント量は参加するキャンペーンによって大きく異なるので、必ずキャンペーンを確認しておきましょう。
また、キャンペーンが開催されたと同時に自動的に用途・期間限定Tポイントが付与されることもあります。
有効期限はいつ?
有効期限も、どこから何のキャンペーンでもらったかによって異なります。
有効期限が1ヶ月のポイントもあれば2ヶ月以上もあるポイントが付与されることも珍しくありません。
逆に、極端に短い1週間しかない場合も少なからずあるので、今一度、用途・期間限定dポイントの有効期限の確認をしてみてください。
付与のタイミングはいつ?
付与タイミングは、もらうdポイントにより異なります。
・キャンペーンに参加時
・キャンペーンに参加してから数日後
このように、付与タイミングはもらうdポイントによって異なってきます。
ほとんどが付与条件を満たしたときにですが、そうでない場合も十分にあるので気を付けましょう。
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dポイント(期間・用途限定)は現金化できる?
用途・期間限定されたdポイントは現金化することができません。
現金化以外にも以下の用途では使用できません。
・データ通信量の追加
・スゴ得のクーポン
・商品が当選するプログラムの抽選に使う
これらのことはできませんが、用途・期間が限定されていないdポイントは現金化することができます。
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dポイントの期間・用途限定ポイント数の確認方法
dポイントには2種類あるわけですが、期間・用途限定ポイントの確認方法はご存じですか?続いては期間・用途限定ポイントの確認する方法を紹介します。
確認手順
期間・用途限定ポイントを確認する方法は難しくありません。
まずはdポイントクラブにログインしてマイページを表示してください。
アクセスしたマイページのどこかにdポイント残高が表示されている項目が見つかるはずです。
その中に「うちdポイント(期間・用途限定)」という項目が含まれています。その項目に記載されているポイントが期間・用途限定ポイントの総額です。
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dポイントの期間・用途限定ポイントの使えるお店やサービスは?
期間・用途限定dポイントは実店舗を含む、さまざまなサービスで使用することができます。
通常のdポイントと期間・用途限定dポイントではどのように異なるのかチェックしてみてください。
用途 | 通常dポイント | 期間・用途限定dポイント |
---|---|---|
実店舗 | ○ | ○ |
ネットショップ・サービス | ○ | ○ |
dマーケット | ○ | ○ |
d払い | ○ | ○ |
ドコモ商品 | ○ | ○ |
ケータイ料金の支払い | ○ | – |
データ量の追加 | ○ | – |
スゴ得のクーポン | ○ | – |
賞品が当たる抽選 | ○ | – |
寄付 | ○ | ○ |
交換商品 | ○ | – |
チケットの優待購入 | ○ | ○ |
現金交換 | ○ | – |
期間・用途限定dポイントは、主に実店舗やネットショップ・サービスでの消費が主な用途ですので覚えておくと良いでしょう。
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dポイントの期間・用途限定ポイントの注意点
期間・用途限定dポイントを使う上で気を付けたい注意点があります。
・期間・用途限定ポイントから先に失効していく
それぞれdポイントを活用する上で非常に重要なことなので詳しく紹介していきます。
有効期限が短い
一番気をつけなければならないのが、有効期限が極めて短いということです。
通常のdポイントの場合、取得してから48ヶ月が有効期限に設定されているため、定期的に使用すれば失効することはありません。
ですが、期間・用途限定dポイントだと有効期限が1ヶ月しかないということが多いため、注意してdポイントを使用しないと失効することもあります。
期間・用途限定dポイントはdポイントクラブマイページのポイント情報から月別に失効するポイントを確認できるので定期的に確認するようにしましょう。
期間・用途限定ポイントから先に失効していく
当然ですが、期間・用途限定dポイントが失効するのは、通常のdポイントと比較して非常に早いです。
あとでポイントの有効期限を確認すると相当なポイントが無駄になっていたということも少なくないので、必ず使い切るようにしましょう。
使い道がない場合は、募金などの寄付金にすることもできます。普段あまり募金をする機会がない場合も、気軽に手続きを行うことができます。
dマーケットは課金サービスでの利用のみ
dマーケットではお中元やショッピングなどの、さまざまなサービスがありますが、期間・用途限定dポイントを利用できるのは課金サービスのみです。
通常のショッピングでは利用できないので注意しましょう。通常のショッピングで利用したい場合はAmazonなどのdポイント対応ネットショップや実店舗を活用するようにしてください。
ポイント交換に制限あり
期間・用途限定dポイントはほかのポイントに交換することは可能ですが、以下のサービスへの交換はdocomo携帯回線契約者のみに限定されます。
・Pontaポイント
docomo携帯回線を契約していないとこれら2つへの交換はできませんので気をつけましょう。
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dポイント(期間・用途限定)を使って買い物をしよう!
dポイントはdocomoユーザーだと勝手に貯まっていくありがたいポイントサービスです。
期間・用途限定ポイントを使わずに執行してしまうのは非常にもったいない行為ですので、有効期限の短いポイントが見つかったら積極的に使うようにしましょう。
通常ポイントがあったとしても有効期限が短いポイントから順番に消費されていくので、特に考えずポイントを使って問題ありません。
この記事を通してぜひdポイントを使いこなしてみてくださいね。
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