ご祝儀のキャッシュレス化、カップル6割以上が賛成 ドコモがd払いで実践

ドコモがスマホ決済サービスのd払いを活用し、ご祝儀をキャッシュレス化させた取り組み「#キャッシュレスご祝儀 チャレンジ」の模様を動画で公開しました。
また、ご祝儀・冠婚葬祭におけるキャッシュレス化に関する調査を実施し、結果を発表しました。

「ご祝儀のキャッシュレス化でもマナーや礼儀は必要」83.9%

日本における結婚式では、新郎新婦に対する祝福の気持ちとして現金をご祝儀袋に包んで渡す慣習があります。
ドコモでは2019年に行われた結婚式において、d払いの「個人間送金」を利用しご祝儀をスマートフォンからキャッシュレスで贈る「#キャッシュレスご祝儀 チャレンジ」を実施。
公開されている動画では、ご祝儀の準備やルール・マナーにまつわる「あるある」とともに、令和時代の新たなご祝儀の形が描かれています。

また、ドコモでは令和になって結婚式を挙げた・数年以内に挙げる予定がある20〜30代の男女600名を対象に、ご祝儀・冠婚葬祭におけるキャッシュレス化に関する調査を実施。
全体の66.5%が「結婚式のご祝儀をキャッシュレスで受け取っても良い」と考えており、自身が式に参加する際の準備では「ご祝儀袋の用意」が最も煩わしいと感じていることがわかりました。
なお「ご祝儀がキャッシュレス化してもマナーや礼儀は必要だ」と83.9%が答えており、利便性だけでなくこれまで重んじられてきた想いや礼儀作法も大切にすべきだと考えていることがうかがえます。

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