定額で全国の家に自由に住めるサービス「ADDress」を提供するアドレスが3月11日(水)、オンラインアシスタントサービス「CASTER BIZ」などを展開するキャスターと協業を発表しました。
新たな働き方・暮らし方を発信
「ADDress」は、月40,000円でで全国の家に自由に住むことができる多拠点コリビング(co-living)サービスです。
「#全国創生」をスローガンに掲げており、多拠点居住を通じて全国活性化・日本中のコミュニティに新たな関係をつくるライフプラットフォームを提供するほか、「都市と地方の複数の拠点で生活をしてみたい」「リモートワークをしながら各地の自然とふれあいたい」「その土地で暮らす人たちと交流したい」などといった新たなライフスタイルに対応します。
キャスターは「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、創業時からフルリモートワークで組織を運営。
秘書、人事など幅広い業務をサポートする「CASTER BIZ」などのオンラインアシスタントサービスを運営しており、現在700名以上のリモートワーカーが在籍しています。
今回の協業により、キャスターのメンバーは「ADDress」が特別価格で利用できるようになるほか、キャスターのメンバーから全国各地の「ADDress」の新しい家の家守を募集するとしています。
「家守」は、「ADDress」の家に住む会員の地域生活をサポートを行い、副業収入も得られるコミュニティマネージャーです。家守になることで、「ADDress」の家に住み込む・通うことも可能になります。
なお2社は今後も、新しいライフスタイルを普及させるためイベントの開催や、リモートワーカーに向けて就業環境・居住場所を支援する取り組みを順次行なっていくとしています。