福岡の飲食店デリバリーを代行 タイミー・メルチャリ・ナッセが実施へ

ワークシェアアプリ「タイミー」のタイミー、シェアサイクルサービス「メルチャリ」のneuet、地域情報誌「ナッセ」のサンマークの3社が3月16日(月)より、福岡市の中央区・博多区の飲食店向けにデリバリー・テイクアウト代行サービスを開始します。

予約キャンセル・来店減少の飲食店をサポート

今回のデリバリー・テイクアウト代行サービスでは、ナッセがデリバリー・テイクアウトの特設サイトを運営。
ユーザーは料理を注文すると、自宅までの配達もしくは来店しテイクアウトをする形で商品を受け取ることが可能です。

配送はタイミーが実施し、実施期間中はタイミーのアプリに飲食店のデリバリー案件が表示されます。
neuetは、飲食店スタッフやタイミーのワーカーが配送で使用するシェアサイクルの特別割引プランを提供するとしています。

新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、イベント自粛や在宅勤務・リモートワークなどの動きが進んでいます。
外出を控える動きが拡大し中食需要が増える一方で、飲食店では団体予約のキャンセル、来店客数の減少などの影響が広がっています。

タイミー・neuet・サンマークの3社は今回の取り組みにより、飲食店への来店が難しい人と飲食店をつなぎ、福岡の街の活性化に寄与していくとのことです。

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