そのように考えている方も多いのではないでしょうか?
ビットコインをはじめとして、仮想通貨全体が下げ相場となった2018年。
2019年以降はビットコインがどのような動向を見せるのか気になりますよね!
この記事では、ビットコインの将来性が高い理由や、過去の暴落・高騰の歴史、今後の価格予想などを徹底的に解説していきます!
皆さんのビットコイントレードのお役に立てれば幸いです!
目次
ビットコインの今後は?将来性が高い3つの理由!
ビットコインの将来性が高い3つの理由!
- 大企業がビットコイン業界に続々参入!
- 発行量が限られていて希少性が高い!
- 世界の共通通貨になる可能性がある!
大企業がビットコイン業界に続々参入!
実は、多くの大企業がビットコイン関連のプロジェクトを導入しつつあります!
ここでは、誰もが知っている、私たちの生活に根差した大企業のプロジェクトを紹介します。
大企業のビットコイン導入事例
- 楽天:国内仮想通貨取引所「みんなのビットコイン」を買収。
- スターバックス:仮想通貨決済プラットフォームBakktを通じて、ビットコイン決済を導入。
- LINE:仮想通貨取引所「BITBOX」を開始し、独自通貨「LINK」を発行すると発表。
- 三菱UFJ銀行:「MUFGコイン」の導入。海外取引所「coinbase」に出資。
上記のように、着実にビットコイン・仮想通貨は大企業に導入されています。
大企業がビットコイン関連のプロジェクトを進めるのは、ビットコインに確かな将来性があるからです。
大企業の仮想通貨事業がうまくいけば、ビットコインの需要増加につながり、その価値も長期的に上昇していくことになるでしょう!
発行量が限られていて希少性が高い!
ビットコインの将来性が高い理由の2つ目として、ビットコインの希少性が高いという点が挙げられます。
希少性の高さは、価値の高さに直接繋がります。
もしもビットコインの希少性が高くない、言い換えれば「いくらでもビットコインが発行できる」という状態だったらビットコインの価値はあまりないですよね。
ビットコインは公開当初から総発行量が2100万と決まっています!
発行量だけでなく、タイミングまでもが上のグラフのように決まっています。
ビットコインはマイニングという仕組みによって、新規発行されるのです。
マイニングについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。↓
仮想通貨にある程度興味のある方なら、マイニングという言葉を一度は聞いたことがあると思います。けど、その仕組みがどうなってるのかってちゃんと理解していますか?仕組みを知りたい方、実際にマイニングで稼いでみたい方は必見です!
世界の共通通貨になる可能性がある!
ビットコインは世界の共通通貨になる可能性を秘めています!
私たちにとっては、ビットコインよりも日本円という法定通貨の方が身近かもしれません。
しかし、日本円は日本でしか使えないので世界の共通通貨になるのは難しいでしょう。
それに対して、ビットコインならば、価値の信用が、どこか特定の国ではなく、ビットコインの技術自体にあるので、どこの国でも抵抗なく採用することができます。
ビットコインが世界の共通通貨になる日は近いかもしれません!
ビットコインについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
ビットコインとは今世界で大ブームを引き起こしている仮想通貨です。仕組みがわからずなんとなく怖いと思い手を出せていないあなたは得するチャンスを逃しているかも!ビットコインの仕組みや人気の理由を初心者向けに東大生が図とともに10分で解説します!
ビットコイン価格の暴落・高騰の歴史
ビットコイン価格の暴落・高騰の歴史
ビットコイン価格の暴落・高騰のパターン
上で紹介したビットコイン価格の暴落・高騰の歴史を簡単にまとめておきます。
ビットコイン価格の暴落・高騰のパターン
- 主要取引所がハッキング被害に合うと、価格が暴落する。
- 国家によって、仮想通貨の法規制がなされると、価格がの暴落する。
- ビットコインに資金流入するイベントがあると、価格が高騰する。
- ビットコインに注目が集まるイベントがあると、価格が高騰する。
去年の仮想通貨全体の動向についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
今回は、2018年に起きた重要なイベントを列挙し振り返るとともに、今後の重要なイベントをまとめた。 仮想通貨のさらなる進撃に注目だ。
ビットコインの今後を左右する5つの要素
ビットコインの今後を左右する5つの要素
- 世界株安の継続に耐えられるか【価格下落】
- 仮想通貨の法規制【価格下落】
- Bakktのローンチ【価格上昇】
- ビットコインETFが承認されるか【価格上昇】
- ライトニングネットワークが実装されるか【価格上昇】
世界株安
2018年の仮想通貨全体の暴落は、アメリカの株式の暴落に引きずられたとの見方もあります。
以前は、株式市場と仮想通貨市場は逆の相関があると言われていました。
株式市場が不調の時は、資金が仮想通貨市場へ流れる(その逆もあり)という考え方です。
しかし、今では仮想通貨が周知したことでその傾向は薄れ、株式市場と仮想通貨市場が連動するようになりました。
2019年1月現在も、ビットコインの価格は世界株安に引きずられています。
世界株安がいつまで続くのかが、ビットコイン市場においても重要になっています。
仮想通貨の法規制
仮想通貨に関する法律がビットコインの今後に与える影響は大きいです。
実際、過去には中国政府がビットコイン取引を規制したり、ICOを禁止した際にはビットコイン価格が下落するということがありました。
国内の仮想通貨の法規制で注目すべき2つのポイント
- 2019年度の税制改革
- 金融商品取引法の動向
まず1つ目は2019年度の税制改革です。
仮想通貨(ビットコイン)にも税金がかかります。
この税金のかかり方は国によって大きく異なっていて、日本では雑所得として計上されることになっています。
その一方で、シンガポール、マレーシアなど、仮想通貨に非課税の国もあります。
2019年の税制改革で、仮想通貨に関する税制の変更があれば、今後のビットコインにも影響を与えることになるでしょう。
そして2つ目は金融商品取引法(金商法)の動向です。
金商法が整備されれば、国内でICOが行いやすくなるという声が上がっています。
ICOがもっと活発になれば、仮想通貨の流動性が増し、ビットコインの需要も高まるでしょう。
世界各国の仮想通貨の法規制状況について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
世界の国々の仮想通貨の規制状況をまとめました。国によって仮想通貨に対する姿勢は大きく異なり、日々法律も一新されています。法規制は仮想通貨の正当性を高めるため仮想通貨の普及に大きく関わります。現状を把握し投資判断に活用しましょう。
Bakkt
Bakkt(バックト)とは、ニューヨーク証券取引所の親会社であるIntercointinental Exchange(ICE)が運営する仮想通貨決済プラットフォームです。
上でも述べた通り、日本ではスターバックスがBakktを導入したことが有名です。
まとめるとBakktは仮想通貨(ビットコイン)の実用性を高めるシステムということです!
Bakktの動向に注目していきましょう!
こちらの記事の中でもBakktについて少し触れています。↓
「仮想通貨の先物取引についてもっと知りたい!」そのような方向けに、仮想通貨の先物取引について基本からわかりやすく解説し、ビットコイン先物に関するニュースや市場への影響、先物取引におすすめの取引所までまとめていきます!
ビットコインETF
そもそもETF(Exchange Traded Funds:上場投資信託)とは、証券取引所で取引される投資信託のことです。
現在、アメリカを中心にビットコインをETF化しようとする流れがあります。
すなわち、ビットコインを証券取引所で取引できるようにしよう!という試みです。
ビットコインがETF化されると、ビットコイン市場に機関投資家の莫大な資金量が流入することになります。
2019年中にETFが承認されるかどうかはわかりませんが、
ビットコインのETF化についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
ビットコインETF(上場投資信託)とは、ビットコインの投資信託を証券取引所に上場させる試みです。中心にはFacebooko創業のいざこざで有名な「あの双子」も絡んでいます!これまでの経緯と今後について解説します。
ライトニングネットワーク
ライトニングネットワークとは、オフチェーン上(ブロックチェーンの外)でトランザクションをまとめてブロックチェーン上には効率化されたトランザクションのみを記録することで、マイクロペイメント(少額決済)を可能にする技術です。
ライトニングネットワークが実装されれば、ビットコインの機能向上につながり、社会の注目も集まるのでビットコイン価格の上昇につながるでしょう!
ライトニングネットワークについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
ライトニングネットワークとは?ビットコインにsegwitが導入されたことで最近話題になっているライトニングネットワークですが、決済が早い!って情報しか知らない人も多いですよね。詳しい仕組みや問題点はないのか解説します!!!
ビットコインの今後の価格は?著名人の価格予想!
ビットコインの価格予想
- webbot:2019年内に220万円に!
- ジョン・マカフィー氏:2020年までに1億円を超える!
- トーマス・リー氏:2020年3月までに1000万円を超える!
- CoinOtaku:東大生×AIで毎日価格を予想!
webbotの予想:2019年内に220万円に!
webbot(ウェブボット)とは、1997年に開発された情報収集・分析プログラムです。
Twitter上などの不特定多数の発言から人の感情に関するキーワードを収集・分析して未来を予測します。
webbotはこれまでも仮想通貨に関する価格予想をしてきて、的中率はそれなりに高いです!
webbotについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓
ウェブボット(WebBot)というプログラムがここ数年仮想通貨について予測しており、的中率が高いと注目されています。ウェブボットとは何なのか、そしてウェブボットの予測するこれからの仮想通貨トレンドについて徹底解説します!
ジョン・マカフィー氏の予想:2020年までに1億円を超える!
ジョン・マカフィー(John McAfee)氏は、アンチウイルスソフトMcAfeeの創業者です。
彼は、大統領選去に立候補した際にビットコインの寄付を受け付けたり、ビットコインマイニング施設を自己資産で建築するなど、ビットコイン愛好家として知られています。
ジョン・マカフィー氏は自身のTwitterでビットコインの価格について、
トーマス・リー氏の予想:2020年3月までに1000万円!
トーマス・リー(Thomas Lee)氏は、Fundstrat Global Advisorsの共同創業者であり、機関投資家としても有名な人物です。
彼は「ヘッジファンドはビットコインの価格に大きな影響を与える可能性がある」と述べており、ビットコインの今後に関して前向きな意見を持っています。
CoinOtakuの予想:東大生×AIで毎日価格を予想!
長期的に見れば、仮想通貨(ビットコイン)の価格は上昇していくと考えています。
そんなCoinOtakuは主に2つの方法でビットコインの価格を予想しています。
その2つの方法とは、
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- 東大生トレーダーの相場分析に基づく毎日価格予想!【的中率は驚異の75%】
です。
CoinOtakuの価格予想を参考にすれば、「通勤・通学で忙しくてチャートを見る時間がない!」という方でも利益を出すことができます!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓
ビットコインの購入方法!おすすめ取引所2選!
ビットコインの購入におすすめの取引所2選!
- GMOコイン
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ビットコインの今後まとめ
以上、ビットコインの今後について分析しました。
ビットコインは非常に将来性の高い仮想通貨ですし、今後もビットコインの価格を押し上げる要因が数多く待ち受けているのも事実です。
ビットコインはまだまだ伸びしろのある市場です。
長期的な視点で投資を判断することをおすすめします!