
JCBが3月24日(火)より、NFCタグと連動したApple Pay・Google Payの決済実験を開始しました。
クレカ未導入店舗、イベント会場などでキャッシュレス決済を実現へ
「NFCタグ」とは、NFC(近距離無線通信技術)に対応した非接触型のICタグであり、スマートフォンをかざすだけで情報を読み取ることが可能です。
今回実施する決済実験では、JCB社内の売店においてNFCタグ決済のUI・UX、技術的課題を検証。
売店に設置されたNFCタグにスマートフォンをかざすと決済サイトに遷移するURLが表示され、サイト内でApple PayもしくはGoogle Payを利用して支払うことで決済が完了します。
なお、NFCタグはクレジットカード決済が導入されていない小規模加盟店、決済端末の導入が難しいイベント会場やスタジアムの観戦席などでの活用が想定されているとのことです。