RYM&COの定額制テイクアウトアプリ「POTLUCK（ポットラック）」・DIRIGIOのモバイルオーダーアプリ「Picks（ピックス）」・コークッキングのフードシェアリングサービス「TABETE（タベテ）」の3サービスが3月27日（金）より、新型コロナウィルスの影響を受けている飲食店や食事に困る人々を支援する取り組みを実施することを発表しました。
Twitterでテイクアウト対応店舗を紹介
新型コロナウイルスの感染拡大により外食の機会が減少しており、3社が連携している飲食店では経営に大きな影響を及ぼしています。
また、飲食店ではテイクアウトでの食事提供を開始する一方で、情報発信などが上手くいかずテイクアウト対応が認知されていないことが課題となってきています。
東京都では週末の不要不急の外出自粛要請が発表後、飲食店の営業休止や食品買い占めが発生。今後、食事に困る人々があらわれるとみられています。
そこでPOTLUCK・PICKS・TABETEは連携し、プラットフォームの垣根を越えテイクアウトに対応する飲食店の認知獲得を支援する取り組みを開始します。
まずはTwitterでの取り組み「#テイクアウトしよう」を開始。Twitterでハッシュタグ「#テイクアウトしよう」を付けて店舗やテイクアウトメニューの紹介を投稿すると、POTLUCK・PICKS・TABETEの公式Twitterアカウントが情報を拡散します。
なお、いずれのサービスを利用していない店舗でも情報拡散の対象になるとのことです。
また、3社は今回の取り組みは外出を推奨するものではなく、飲食店の営業休止・食品買い占めにより食事に困る人々があらわれることを見込んだ取り組みであることを主張しています。
