BITMAX、ユーザーの62%が仮想通貨取引未経験 LINEからアクセスできる手軽さが好評

LINEのグループ会社LVCが提供する仮想通貨取引サービス「BITMAX」が、同サービスにおいてユーザーに関する調査を実施しました。

「少額投資をしたかった」取引開始の目的で最多に

「BITMAX」は2019年9月よりサービスを開始。LINEアプリ上の「LINEウォレット」からアクセスでき、法定通貨でビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)の5通貨の売買が行えるようになっています。

「BITMAX」ではサービス開始より半年が経ち、同サービスの利用規約に同意したユーザーを対象に調査を実施。

登録ユーザーの年齢層は20代が41%、30代が27%となり、若い世代が多く利用していることがわかりました。
また、投資経験の有無では「投資経験なし」が48%、「仮想通貨取引経験なし」が62%と行った結果となり、登録ユーザーは投資や仮想通貨取引の初心者が多いことがうかがえます。

「BITMAXの魅力に感じる点」では、約半数が「いつものLINEからアクセスできて便利」「少額で始められるのがうれしい」「LINEグループだから安心して使える」「LINE Payで入出金できるのが便利」と回答。
使い慣れたLINEのサービスならではの便利さ、安心さ、少額で始められる手軽さをメリットに感じていることがわかりました。

仮想通貨取引を始めた理由・目的として最多が「少額投資をしたかったから」が45%であり、次いで「投資の勉強、経験になるから」が38%、「将来性があると思ったから」が30%、「24時間365日いつでも自由に取引できるから」が25%といった結果でした。

仮想通貨の「少額投資できる」「24時間365日以上いつでも自由に取引できる」といった特長に魅力を感じ取引を始めただけでなく、投資の経験や勉強、仮想通貨の将来性に期待して始めたユーザーも多く、さまざまな角度から仮想通貨に対する期待が持たれていることがわかりました。

今後の仮想通貨への投資意向として、計約65%が「積極的に投資していきたい」「少しずつ投資していきたい」と回答。
過半数が仮想通貨への投資に対して前向きに考えていることがわかりました。

また「あまり投資したくない」「まったく投資したくない」人はわずか4%で、仮想通貨への投資をネガティブに捉えていることが少ないことがうかがえます。

「BITMAX」に今後期待することとして「取り扱い通貨を増やしてほしい」という声が多く、特にLINE独自の仮想通貨「LINK」に関する期待が多く寄せられています。
また。セミナーなどイベントの開催を希望する声も挙がりました。

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