akippa、駐車場内で発生した自動車保険適用外の事故も補償へ

駐車場予約アプリ「akippa」が、業界内で初めて「駐車場シェア専用保険」に加入することを発表しました。

駐車場の利用・貸し出しの利便性向上へ

akippaは、契約されていない月極駐車場や個人の車庫・空き地・商業施設など、空いているスペースに15分単位・1日単位でネット予約し駐車できるシェアリングサービスです。
駐車場拠点数は、予約駐車場サービス・駐車場シェアサービスにおいて業界1位の35,000拠点を確保。会員数は180万人を突破しています。

akippaでは、駐車場内で物損事故が発生した場合、ユーザーの加入する自動車保険にて当事者間で対応してもらう形をとっていました。
今回「駐車場シェア専用保険」に加入することで、自動車保険が適用されない状況が発生した場合、ユーザーやオーナーは必要要件を満たせば本保険が適用されるようになります。

「駐車場シェア専用保険」は、ユーザーにより駐車場の壁やその他の設置物が損壊した場合の修理費を補償する「物損害補償」、ユーザーによりオーナー自身がケガした場合の治療費を補償する「傷害補償」、オーナーの過失により他人の財物の損壊やケガさせてしまい、損害賠償責任を負担しなければならない場合の賠償金などを補償する「賠償責任補償」の3点が補償範囲です。

なお、ユーザーとオーナーによる「駐車場シェア専用保険」保険料の負担はなく、6月1日(月)以降akippaで利用される駐車場すべてが補償対象になります。

おすすめの記事