LINE(ライン)証券の投資信託の銘柄の種類は?おすすめも紹介

LINE証券では、少額から手軽に投資を始めることができ、魅力的な販売銘柄を取り揃えているのも特徴です。
ここでは、LINE証券のサービスについてや、取り扱い銘柄などについて紹介しています。

LINE(ライン)証券とは?


LINE証券とは、1株数百円から株や投資信託に投資ができるサービスです。
このサービスは野村證券の親会社「野村ホールディングス」と、LINEの子会社「LINE Financial」で共同開発されています。
LINEは主にスマートフォン向けのアプリであるため、LINE証券もスマートフォンで使用することを前提に設計されています。
LINE特有のシンプルで見やすい画面設計が特徴です。
加えて、長年国内トップの証券会社として君臨してきた、野村證券のノウハウも組み込まれ野村証券で人気の投資信託銘柄を取り扱っています。
LINEと野村證券、双方の良いところを兼ね備えたサービスと言っても過言ではありません。

LINE(ライン)証券のメリット


ここでは、LINE証券について気になっている方のためにもメリットを紹介していきます。

手数料は業界最低水準

LINE証券のメリット1つは、手数料が業界で最低水準であることです。最大の魅力は、現物取引の買付手数料が、約定金額に関わらず無料であることです。
投資において、証券会社に支払う手数料というのは重要な判断基準の1つです。
手数料が高い場合、投資効率が悪くなり、値上がる銘柄を選定したのに、手数料を支払うと損してしまうということも少なくありません。

手数料は売却時のみ

現物取引にかかる手数料は、買付時と売却時、双方の約定金額に対して同額ずつ設定されていることがほとんどです。
ところが、LINE証券の場合、買付時には手数料がかからず、売却時のみに支払うようになっているのです。
また、手数料の金額は買い売りトータルで考えても、低水準で抑えられているため安心です。

LINEアプリが活用できる

そしてLINE証券はLINEアプリとの相性が良いのも特徴です。
例えば、LINE PayやLINEポイントを使用して投資することが可能です。
普段使いのLINE Payを利用できることは、入金の手間が省けるだけでなく、お金の管理がばらばらにならずに済むため便利です。
また、投資を行うときにありがちな、入金作業に関する負担も軽減できます。
LINE Payでの入出金は即座に反映されるため、銘柄の買い場や売り場を逃すリスクが軽減されます。

LINE(ライン)証券で取り扱われている銘柄の種類は?


LINE証券で取り扱いのある銘柄について、国内株式、ETF・REIT、投資信託の3つに分けて、以下に紹介していきます。
詳しい銘柄名はLINE証券の公式サイトを参考にしてください。

※取り扱い銘柄の情報については2020年6月9日時点のLINE証券公式サイトの情報を参照しています。

国内株式

国内株式は300銘柄あり、日本国内で有名な企業が数多くラインナップされています。
1株から購入可能で最低投資金額を抑えることができ、少額から多くの銘柄に気軽に投資ができるのが魅力です。

ETF・REIT

国内ETF・REITは15銘柄販売されてます。
ETFやREITの取引では日々の取引が多く人気の流通量がある銘柄を選ぶのが、買付時や売却時の大きな価格変動リスクが比較的低いのでおすすめです。
中でもLINE証券は、流通量の多い人気銘柄ばかりを扱っているため初心者の方にもおすすめです。

投資信託

投資信託は、28銘柄に投資することができます。
LINE証券で取引可能な投資信託は人気のある有名な銘柄が多く、長年の運用で良い運用成績を残しているものばかりです。

LINE(ライン)証券の投資信託でおすすめ銘柄5選


LINE証券の投資信託でおすすめしたい銘柄をいくつか紹介していきます。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」とは、TOPIXの値動きに連動することを目指したインデックスファンです。
TOPIXは、東証一部に上場している全銘柄を指数化したもので、日本国内の株式に投資したいけれどもどの銘柄が良いのか分からない場合は、こちらの銘柄を購入するのがおすすめです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」とは、S&P500の値動きに連動することを目指したインデックスファンドです。
S&P500は、米国株式市場NASDAQに上場している中の500銘柄を選んで指数化したものです。
アメリカの株式に投資したいけど、どれが良いのか分からない場合はこの銘柄がおすすめです。

ひふみプラス

「ひふみプラス」は、日本の成長企業に投資するアクティブファンドです。
2012年の運用開始から、確かな銘柄選定力で高い運用成績を残してきた投資信託「ひふみ投信」と同じ投資方針、組入銘柄の投資信託です。
日本国内の成長企業への投資を考えている方におすすめの銘柄です。

netWIN GSテクノロジー株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)

「netWIN GSテクノロジー株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)」は主に、テクノロジーの発展により影響を受ける米国企業の株式へ投資しています。
近年は、テクノロジーの発展によりロボットやAIが注目されています。
これからも発展を続け私たちの生活を豊かにしてくれることが期待されているので、世界の発展を担うテクノロジー企業への投資を考えるおすすめの銘柄です。

フィデリティ⋅USリート⋅ファンド(資産成長型)D(為替ヘッジなし)

「フィデリティ⋅USリート⋅ファンド(資産成長型)D(為替ヘッジなし)」は、アメリカのREITに投資している投資信託です。
海外のREITは、個別銘柄として取引しにくいため投資信託としてパッケージで保有するのがおすすめです。
分散投資の観点から、海外REIT資産をポートフォリオに組み入れたい方に向いています。

LINE(ライン)証券の投資信託の銘柄は厳選されている!


LINE証券のサービスは、野村證券とLINEの共同開発であるため、分かりやすく厳選された取り扱い銘柄の選定となっています。
どれも取引額が大きい有名銘柄であること、過去の運用実績が良いことから、どんな銘柄に投資しようか迷っている初心者にもおすすめのサービスです。

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