送金アプリのpring、ヤクルト社員向けの決済サービスを開始

送金アプリのpring(プリン)を提供するpringが、ヤクルト本社の竹芝オフィスの社員約1,300名向けに、「ヤクルトPay by pring」の提供を開始しました。

社員食堂、ヤクルトレディの社内販売で活用

ヤクルト本社では2020年4月の本社オフィス移転に伴い、社員に貸与しているスマートフォンにpringをインストールし、同サービスへ「きせかえpring」を導入した「ヤクルトPay by pring」が利用されています。

約1,300名の社員を対象に社員食堂における決済、オフィス内を巡回するヤクルトレディからの商品購入時の決済として「ヤクルトPay by pring」を活用しているとのことです。

「きせかえpring」はpringの機能や対応加盟店はそのままで、アプリ内で特定の着替えが利用できる機能です。
企業や団体は、特定のユーザーへの通知や専用バナー・アイコンの機能を活用することでオリジナルの決済手段として利用でき、ユーザーはキャッシュレス化に対して親しみを持つことができるとみられています。

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