リップル(XRP)、35円ラインで9回反発 底堅く
仮想通貨リップル(XRP)の価格は22日17時で0.326ドル(35.68円)だった。前日同時刻0.319ドル(34.97円)と比較すると0.66%の下落となっている。
21日20時頃に反発し一時高値0.327ドル(35.68円)ドルをマークした。
昨日の上昇シナリオの通り赤ラインまでの上昇となったが、赤ラインをを超えた後は19日まで三角持ち合いのレジスタンスラインに再度押さえ込まれる形となった。
しかし、底も固い展開となっている。
0.318ドルライン(34.80円)を9度下にブレイクしようとするも、全てひげをつけて反発している。
強く意識されているラインが出来ていることから、これらのラインをブレイクした時には大きな値動きがあると考えられる。
下落のシナリオとしては昨日の記事と同じく、黄緑ライン(0.318ドル)を明確に割れば大きな下落が起こると考えている。
下落の目安としては0.3ドル付近まで価格を落とす可能性がある。
上昇のシナリオとしてはオレンジラインをブレイクすることが出来れば、再度0.32ドル(赤ライン)まで上昇する可能性が高くなる。
もし赤ラインをブレイクすることがあれば、ピンクライン(0.33ドル)・紫ライン(0.345ドル付近)まで上昇していく可能性がある。
底が固いことから反発の可能性が高いものの、もし下落したときには大幅な下落が予想される
リップルの相場は依然として厳しい状況が続いている。