中国の仮想通貨マイニング事業大手ビットメインが、香港証券取引所(HKEx)に新規株式公開(IPO)を申請していたが、3月25日に6カ月間の有効期限を迎えたことが明らかになった。2019年3月26日午前11時現在(日本時間)、HKExのウェブサイトにある失効した企業の一覧には表示されていない。仮想通貨コミュニティのひとりが3月25日にツイートし、注目されている。 ...

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イーサリアム2.0の新規テストネットをが8月4日にローンチされる予定だ。正式ローンチには最低2〜3ヶ月の安定運用が前提であるため、2020年11月5日のローンチの可能性が高まっている。

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最終ETH2マルチクライアントテストネット

イーサリアム2.0リサーチャーによると、

「ETH2クライアントチームと話し合った結果、次期マルチクライアントテストのローンチはメインネット環境を実装し、最低限の時間とジェネシスバリデータで8月4日に開始する」

としている。ここでの最低限の時間とは、ジェネシスブロック生成の48時間前までに最低数のETHがステーキングされれば、次期ETH2マルチクライアントテストネットをローンチするということだ。

32ETHステーキングの”ローンチパッド“初公開

まら次期マルチクライアントテストネットではよりメインネット環境に近い状態となり、遂に32ETHステーキング時のユーザーインターフェイスとなる“ローンチパッド”を公開するという。

今までのテストネットでは、コマンドラインでの操作が必要であり、慣れないETHホルダーには難易度が高かっただろう。だがこのETH2ステーキングのローンチパッドが提供されることで、ステーキングの難易度も大幅に下がることになるという大きなアドバンテージがある。

ETH2正式ローンチは11月か

8月4日の新規テストネットがカウントダウンであるとすれば、イーサリアム2.0ローンチは3ヶ月後の11月5日頃となるだろう。これは6月に行われたAMAで話されていたスケジュールと重なっており、イーサリアムコミュニティの意向は2020年内のローンチと既に決まっていることからも、問題がなければ最終カウントダウンということになるだろう。

イーサリアム価格は現在26,000円を推移しており、ETH2年内ローンチの期待か買い支えが見られている。

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参考The Ethereum 2.0 Testnet Launches in Two Weeks

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