
VANDLE CARD(バンドルカード)のポチっとチャージは翌月後払いで支払いができて便利ですが、手数料はどれくらいかかるのかという疑問もあります。
この記事ではポチっとチャージを利用するときに必要な手数料について詳しく解説します。
VANDLE CARD(バンドルカード) で後払いできる「ポチっとチャージ」とは?
ポチっとチャージとは、クレジットカードがなくても翌月後払いで支払いができる便利なサービスです。
VISAブランドのバンドルカードというプリペイドカードのチャージ方法のひとつです。
チャージした残高で今すぐ買い物をして、支払いは翌月末までの後払いにできるので、給料日までの手持ちが少ないときや、急な出費が必要になったときに役に立ってくれます。
使い方は簡単!
利用方法はとても簡単で、スマホにアプリをインストールして簡単な登録を行い、約5分で後払いチャージが完了します。一度登録を済ませておけば、アプリを起動して金額を入力するだけですばやくチャージ可能です。
クレジットカードのような時間のかかる審査はないので、働いている社会人はもちろん、収入のない方や学生、未成年でも便利な後払いを利用できます。
VISA加盟店ならオンラインでも実店舗でも使えるので、使える場所が非常に多いのもメリットです。
VANDLE CARD(バンドルカード)の「ポチっとチャージ」の手数料はいくら?
ポチっとチャージを利用すると手数料はいくら必要なのか解説します。
コンビニで支払う場合の手数料
ポチっとチャージの手数料はチャージする金額によって変わります。コンビニで支払う場合の手数料は1回のチャージにつき以下の金額です。
チャージする金額 | 手数料(1回あたり) |
---|---|
3,000円〜10,000円 | 510円 |
11,000円〜20,000円 | 815円 |
21,000円~30,000円 | 1,170円 |
31,000円~40,000円 | 1,525円 |
41,000円~50,000円 | 1,830円 |
このように、チャージ金額1万円ごとに手数料が高くなっていく仕組みになっています。手数料はチャージ1回ごとに上記の金額が発生しますので、計画的に利用しましょう。
手数料の金額が5段階に分かれていて覚えるのが大変ですが、アプリで簡単に確認できるので、毎回公式サイトなどで調べる必要はありません。
アプリでチャージをするときにチャージ金額を入力する画面で、上記の手数料が毎回表示されます。チャージをする都度、手数料の金額もしっかりと確認するようにしましょう。
ネット銀行で支払う場合の手数料
ネット銀行で支払う場合の手数料も、上記のコンビニで支払う場合の手数料と同じ金額です。ネット銀行は利用する銀行の口座残高から支払いますが、引き落としの手数料のようなものはありません。
ネット銀行はスマホで支払いが完結できて便利な上、追加の手数料も不要なので自宅で手続きしたい方にはおすすめです。
ただし、コンビニ払いは現金で支払いができますが、ネット銀行は口座に履歴が残るということに注意しましょう。
銀行ATMで支払う場合の手数料
その他に銀行ATMで支払う方法もありますが、こちらも上記のコンビニ払いの手数料と同じ金額です。銀行ATMではペイジーという仕組みを使ってATMから支払いをしますが、ペイジーの手数料のようなものはかかりません。
銀行ATMの手数料も発生しないので、コンビニ払いやネット銀行と手数料の差はないということになります。銀行とコンビニで自分に合った方を選択して支払いをしましょう。
VANDLE CARD(バンドルカード)の「ポチっとチャージ」で支払いを滞納した場合の手数料はいくら?
ポチっとチャージは後払いサービスなので、チャージした翌月に支払いを行います。
万が一この支払期限を過ぎてしまい、滞納した場合は、遅延損害金が発生して手数料が高くなる場合もあるので要注意です。
滞納した場合の遅延損害金は年14%の割合で、支払期限の翌日から支払い完了の日までの日数分が加算されます。
通常の手数料に遅延損害金を加えた金額が請求されるので、長期間支払いを放置すると高額の支払いが必要になるので注意しましょう。
VANDLE CARD(バンドルカード)で後払いできる「ポチっとチャージ」の注意点
ポチっとチャージを利用する上で気を付けておきたい注意点をいくつか紹介します。
まとめてチャージした方がお得
手数料はチャージするごとに毎回発生するので、できるだけ1回にまとめてチャージした方が手数料がお得になります。
逆に、少額ずつ何度もチャージすると、その都度手数料が発生し、支払い総額が割高になる場合もあるので注意してください。
例えば、1ヶ月合計で1万円チャージする場合、1万円を1回でまとめてチャージすれば、手数料は510円です。
しかし、5,000円のチャージを2回行うと、510円の手数料が2回発生するので、合計で1,020円となってしまいます。
3,000円を2回、4,000円を1回で合計1万円チャージした場合は、手数料の総額は1,530円です。
少額を何度もチャージするよりは、できるだけチャージ回数が少ないほど手数料が安くなることを覚えておきましょう。1ヶ月に何度もチャージするとそれだけ手数料が高くなるので、できるだけ計画的に利用することが大切です。
手数料はチャージ残高に含まれない
ポチっとチャージの手数料はチャージするごとに発生しますが、手数料はチャージ残高に含まれず、別途加算されます。
つまり、翌月はチャージした金額に手数料を加えた金額を支払うことになるので注意しましょう。
例えば、50,000円チャージした場合、手数料が1,830円必要なので、翌月に支払うことになる金額は合計で51,830円となります。
翌月にチャージ額と手数料の合計を問題なく払えるか検討して、計画的に利用しましょう。特にチャージ回数が多かった月は、翌月の支払い総額が思っていたより多いということになる可能性もあるので注意してください。
支払いが遅れると手数料が高くなる
もうひとつの注意点は、先ほども紹介した支払いが遅れたときの追加の手数料についてです。
支払いが遅れると遅延損害金が発生する場合があるので、トータルで支払う手数料が高くなる可能性があります。遅延損害金は年14%の割合で日数が経過するごとに高くなるので注意してください。
支払い期限は必ず守ろう
支払期限には遅れないことが大切ですが、事情があって遅れてしまう場合でも、可能な限り早く支払うことで、加算される手数料を少なく抑えることができます。
年14%という割合がどの程度の大きさなのかということは、クレジットカードのリボ払いなどの手数料を参考にするとイメージしやすくなるでしょう。
クレジットカードのリボ払い手数料の相場は年18%程度、銀行や消費者金融のカードローンの金利相場は年15~18%程度です。支払期限が過ぎるとリボ払いやカードローンと同じくらいの手数料が発生することになるので注意しましょう。
VANDLE CARD(バンドルカード)の「ポチっとチャージ」の手数料を理解しよう!
ポチっとチャージの手数料は1回あたり510円からで、チャージする金額によって変わります。
もちろん、支払期限に遅れず精算すれば、高額な手数料が請求されることはありません。手数料について事前にしっかりと確認して、安心して利用できるようにしましょう。