
スマホ決済サービスのPayPayにおいて、利用可能上限額の設定ができるようになりました。
使いすぎ防止、不正利用対策を強化
利用可能上限額は、PayPayのアカウント画面にある「プライバシーとセキュリティ」から「利用可能額」から、1日ごとまたは1カ月ごとに設定できるようになっています。
支払い、チャージ、PayPay残高を送る機能のそれぞれに対して、1日および1カ月あたりの利用可能額の設定が可能。
利用金額が設定額を超えると、自動的に制限がかかり設定した期日まで使用不可となります。
本機能により使いすぎの防止となるほか、設定変更時にはSMS認証が必要となるため、悪意のある第三者が別の端末で利用しようとしても、利用可能上限額を変更できず、不正利用対策の強化にもつながります。