CAMPFIREが運営する国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」が、すべてのカテゴリーにおいて寄付型クラウドファンディングへの対応を正式に開始した。
公益性の高い分野で活用へ
寄付型クラウドファンディングは、支援者からの支援を「寄付金」として受け取ることができるクラウドファンディング方式。
寄付者に対して商品やサービスなどの金銭価値のあるリターンは発生せず、活動報告や参加への謝礼メールなどをリターンとして設定している。
これまでにソーシャルグッドに特化したクラウドファンディング「GoodMorning」にて、社会課題の解決を目的とした寄付型クラウドファンディングに対応していたが、他のカテゴリーにおいても1円でも多くの資金を活動費に充てられるよう、寄付型クラウドファンディングが「CAMPFIRE」で正式に対応した。
「オーケストラの活動資金」「自治体によるまちづくりの取り組み」「学校の設備等のための資金」「スポーツチームの運営費」など、あらゆる公益性の高い分野で、幅広く寄付型クラウドファンディングを活用することが可能だ。