SWIFTの新規事業SWIFT(国際銀行間通信協会)が中国の中央銀行である「中国人民銀行」のデジタル通貨研究所と清算機関と共同で、金融ゲートウェイ企業を立ち上げたことがわかった。公式記録によると、企業名は「FinanceGatewayInformationServiceLimited」で1月16日に設立され、当初の資本金は約13億円になるという。同社の主要所有者として、SWIFTが55%、中国人民銀行傘下の清算機関(CNCC)は34%を持つ。その他、CNCC傘下の国際清算組織CPISが5%、中国の決済業自...
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