ドコモと場所のシェアリング「スペースマーケット」が協業 ファンや仲間と空き場所でライブビューイングが可能に

NTTドコモの子会社であるNTTドコモ・ベンチャーズが2018年12月27日(木)、場所のレンタルサービス「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケットに出資を行なったことが発表されました。

仲間と楽しめる「プライベートビューイング」を展開

スペースマーケットはあらゆるスペースを1時間単位で貸し借りできるプラットフォームであり、現在全国で1万件を超えるスペースが掲載されています。

ドコモとスペースマーケットは今後協業を行なっていくとしており、ドコモが配信するスポーツやライブなどの映像コンテンツを、スペースマーケットのレンタルスペースで楽しめる新しい体験型サービスを提供するとのことです。
この仕組みは「プライベートビューイング」と呼ばれ、チケットの落選や仕事、育児などでライブ会場へ足を運べないユーザーもドコモが提供する映像コンテンツを楽しめるようになっています。

また2月17日(日)~3月3日(日)は協業の第1弾として、アーティスト「moumoon」のライブの生配信や事後配信、アーカイブ映像などを視聴できるプライベートビューイングのトライアルイベントが開催される予定です。

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