ブロックチェーンゲームThe Sandbox、コインチェックの土地が登場

暗号資産(仮想通貨)取引所のCoincheckが、ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」において仮想空間上の土地「LAND」のNFTを取得した。

「LAND」販売で国内の利用推進へ

「LAND」販売で国内の利用推進へ

「The Sandbox」はサンドボックスゲーム「Minecraft」のように、「メタバース」と呼ばれる仮想空間において、ボクセルアートのアバター、建物などのアイテムやゲームを作成して遊ベるゲーム。

これまでに全世界で4,000万ダウンロードを達成しており、2021年第1四半期リリース予定の「The Sandbox」ブロックチェーンPC版でも、NFTの販売でさらなる成功への期待が寄せられている。

Coincheckは、2020年9月に「The Sandbox」とNFTマーケットプレイス事業において連携を開始。今後は、取得したLANDの一部の販売を通じて「The Sandbox」の魅力を伝え、日本における利用拡大に貢献していくという。

「The Sandbox」のCOOであるセバスチャン・ボジェット氏は今回について「日本のマーケットはThe Sandboxの最も重要なマーケットの一つ。日本の最大級の暗号資産取引所であるコインチェックとの取り組みは、これまでにないくらいワクワクしております」と述べている。

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