出前館、加盟店数が60,000店舗突破

出前館が、2021年3月1日(月)に加盟店舗数が60,000店舗を突破したことを発表した。

企業向け「福利厚生クーポン」で利用促進も

出前館 加盟店60,000店

©出前館

60,000店舗を突破した背景には、新型コロナウイルスによる社会情勢の大きな変化があり、飲食店の業態転換、テレワークの推進など自宅で過ごす時間が長くなっていることから、自宅からデリバリーを利用するユーザーが増加してきている。

出前館ではコロナ禍による生活様式の変化へ対応すべく、2021年秋頃より新たに「福利厚生出前館クーポン」を企業向けに開始。

従業員の交通費、オフィス維持費にかかっていた費用を、テレワークへの切り替えにより食事代として出前館で使えるクーポンとして還元できる仕組みだ。

現在は約70社が導入しており、中にはテレワーク中のランチの負担、年末のオンライン忘年会での活用など、さまざまな場面で活用されている。
なお、今後もテレワークの定着を見据え「福利厚生出前館クーポン」の規模を、現状の8倍程度まで引き上げていくという。

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