
AI自動翻訳サービスを提供するロゼッタグループのMATRIXが、言語フリー・スペース「友コネクト(YouConnect)」を2021年5月より提供開始する。
グループ内で「英語禁止令」発令中
「友コネクト」はパソコン、スマートフォン、VRから世界中のどこにいても、同じスペースで言語フリーのコミュニケーションをとることができるサービス。
言語は英語、中国語、日本語に対応しており、日本人には英語・中国語が日本語、各言語の話者には母国語の字幕が見えるため、外国語が話せなくても翻訳ツールなど不要で自由に外国人と会話できるようになっている。
また、会話内容は自動的に多言語で文字として記録されるため、議事録として残しておくことも可能。
1回あたり2人まで・10分以内であれば無料で利用でき、3人以上または10分以上の場合は利用量に応じて月1万円から利用できるようになっている。
なお、ロゼッタグループではサービス開始に先駆け、2021年3月1日(月)より「英語禁止令(外国語禁止令)」を発令中。
グループ内で「友コネクト」を活用することで、日本人社員が英語を話す、外国人社員が日本語を話すことを全面禁止としている。