銀行本体は慎重に検討、子会社は認める方向へ金融審議会「暗号資産制度に関するワーキング・グループ」(暗号資産WG)は22日、第4回会合を開催した。主な焦点となったのは、暗号資産のインサイダー取引規制と、銀行・保険会社による暗号資産取扱いの規制要件だ。暗号資産WGは現在、暗号資産の規制枠組みを資金決済法から金融商品取引法へ移行させる方向で検討を進めている。金融庁は2026年の通常国会での法改正を目指しており、規制面で制度整備を加速させる構えだ。 出典:金融審議会第4回暗号資産制度に関するワーキング・グループ資...
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