OYO LIFE(オヨライフ)ならホテルのように部屋を選ぶだけ!アプリで賃貸契約の使い方

OYO LIFEはまるでホテルのように手軽に部屋が借りられるのが最大のメリットであり、スマホアプリのみで入居できます。スマホアプリを使った賃貸契約は非常に扱いやすいのもポイント。
今回は、OYO LIFEの使い方、アプリで賃貸契約する手順について解説します。

OYO LIFE(オヨライフ)について詳しくはこちら

OYO LIFE(オヨライフ)とは

OYO LIFEとはパソコンやスマホで物件探しから契約、入居、退去まで完結できる賃貸事業サービスです。時間や場所を問わずどこからでも好きな部屋が借りられるため、気軽に部屋を変えられるのが大きなメリットです。

ホテルチェーンで有名なOYO(オヨ)

OYO LIFEの運営元であるOYOとはインド発の世界第2位のホテルチェーンであり、賃貸住宅事業を展開するために日本市場にも参入したことで広く知られることとなりました。OYOはソフトバンクから巨額の融資を受けており、ヤフー株式会社と合同で『OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN』を設立しています。

家具家電はCLAS(クラス)と提携

OYO LIFEは自分で家具家電を買い揃えなくても、CLASと提携して各部屋に家具家電を設置しているのが特徴です。CLASとは月額400円でいつでも家具家電を貸し出してくれるサブスクリプションサービスであり、借りたい時に借りられるのがメリットです。

設置済みの家具家電を誤って汚したり傷つけてしまったりすることも考えられます。しかし、CLASで貸し出された家具家電はどんなに汚しても傷つけても追加料金を請求されることはありません。

所有しない暮らしを広げる「家具・家電レンタルサービスCLAS」代表 久保裕丈氏インタビュー

マンスリーマンションとの違いは?

OYO LIFEと似ているタイプとして比較されているのが、マンスリーマンションです。
マンスリーマンションも敷金・礼金や仲介手数料が一切必要なく、家具家電もすでに設置されているなどOYO LIFEと非常によく似ています。

しかし、マンスリーマンションでは叶えられないのが、スマホアプリのみで物件探しから入居・退去が完結しないこと、すべての部屋にWi-Fi環境が整っていることです。

OYO LIFEも初期費用が抑えられるといった特徴は共通していますが、スマホからでも契約できるので場所を問わずに部屋が借りられるのは大きな違いです。マンスリーマンションとOYO LIFEを比較するなら、OYO LIFEの方が利用しやすいと言えるでしょう。

OYO LIFE(オヨライフ)のメリット

OYO LIFEにはさまざまなメリットがあるので、手軽に部屋を借りたいと思うならぜひとも利用するのがおすすめです。それでは、OYO LIFEのメリットについてご説明しましょう。

スマホアプリで契約完了

OYO LIFEはパソコンからでも部屋が借りられますが、スマホアプリまたはスマホからWEBサイトにアクセスを利用すれば物件探しから入居まで最短30分で完結します。特に契約するまでの手順が簡単なので、借りたい部屋が見つかればすぐに契約して引っ越せるのがポイントです。

敷金・礼金、仲介手数料が無料

本来なら支払う必要性がある敷金や礼金、仲介手数料ですが、OYO LIFEで部屋を借りるときはそれらの費用が無料になっています。

電気・ガス・水道などの手続き不要

通常、新しい部屋に引っ越すと電気やガス、水道が開通されていないので、各会社に連絡して開通させなければなりません。しかし、OYO LIFEの全ての部屋は既に電気やガス、水道が使えるようになっているので手続きは必要ありません。

家具家電付きのお部屋が豊富

OYO LIFEで借りられる部屋は、改めて家具家電を買い揃えなくてもすでに家具家電が設置されている物件が多数です。これなら大幅に初期費用を抑えることができるでしょう。

家具なし物件も

基本的にOYO LIFEで借りられる部屋は家具家電が設置されていますが、さまざまなニーズに応えられるように家具なしの物件も用意されています。

東京だけでなく大阪・京都・名古屋にも

OYO LIFEは東京だけでなく、2019年10月1日から大阪、11月1日から順次、京都、兵庫、名古屋にも展開します。

OYO LIFE(オヨライフ)の使い方

ホテルのように部屋を選ぶだけ

OYO LIFEの予約から退去までの流れは以下の通りです。

1.最初にパソコンやスマホからOYO LIFEの公式ウェブサイトにアクセスします。
2.借りたい物件を探して予約します。
3.部屋を予約するとOYO LIFEから支払いを行うためのリンクが添付されたメールが送信されます。
このメールを受信してから72時間以内に料金を支払わなければなりません。
4.OYO LIFEが支払いが完了したことを確認すると、契約を締結するための案内が行われるので、無事に契約が締結されたら正式に契約が完了します。
5.入居する前日の18時~21時の間に、OYO LIFEから入居の案内や鍵の情報がメールで送信されます。
6.入居日当日は、10時以降から入居できます。
7.入居中にOYO LIFEから退去に関するメールが送信されます。
8.退去する場合は立ち合いの必要はなく、退去に関するメール内の内容に沿って、チェックフォームを提出した後に退去します。

OYO(オヨ)賃貸の探し方

OYO LIFEで部屋を探すときは、まずOYO LIFEの公式ホームページのトップページで検索フォームに自分が住みたいエリアや駅などを入力します。するとそのエリアや駅に近い物件と少し遠いエリアの部屋がヒットするので、後は借りたい部屋が出てくるまで同じ手順を繰り返すだけです。

OYO LIFE(オヨライフ)に必要な書類

OYO LIFEで部屋を借りる際に必要な書類は、運転免許証、パスポート、在留カード・特別永住者証明書、健康保険証、住民票の写しのいずれかの写真を撮った上で予約フォームにアップロードする必要性があります。

運転免許証で予約する場合

運転免許証の表面の写真を撮ってファイルをアップロードしますが、住所変更を行った場合は裏面の写真と合わせてアップロードします。

パスポートで予約する場合

パスポートの顔写真と住所の2ページ分の写真を撮ってアップロードしましょう。

在留カードまたは特別永住者証明書で予約する場合

在留カードまたは特別永住者証明書は、運転免許証と同じように表面の写真を撮ってファイルをアップロードしますが、住所変更を行った場合は裏面の写真と合わせてアップロードします。

健康保険証などの保険証で予約する場合

保険証は、表紙と氏名、生年月日、住所の写真を撮ってアップロードしましょう。

住民票の写しで予約する場合

6ヶ月以内に発行した住民票の写しが必要です。
また、アップロードする際にマイナンバーが記載されているなら、記載されているマイナンバーを黒く塗りつぶすなどをして悪用されないようにしましょう。

入居中の支払い方法

入居中の支払いは、JCB、MasterCard、VISA、AMEX、ダイナースによるクレジットカードのみになります。また、月末の14日前にOYO LIFEから送信されるメールで、月末の4日前までに料金を支払うように記載されているので必ず支払いましょう。

消耗品について

消耗品はバスタオルとフェイスタオル、トイレットペーパーなど以外はすべて持参することになっています。

OYO LIFE(オヨライフ)の会社概要

会社名 OYO LIFE(オヨライフ)
所在地 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビル12F
設立年月 2018年7月
創業者 勝瀬 博則
公式HP https://www.oyolife.co.jp

【スマホひとつで旅するように暮らす】アパートメントサービス「OYO LIFE」代表 勝瀬 博則氏インタビュー

OYO LIFE(オヨライフ)賃貸は初期費用なし!

OYO LIFEで借りられる部屋は家賃と共益費が発生するのみで、初期費用は一切かかりません。敷金や礼金、仲介手数料はもちろん、家具家電も買い揃える費用も必要ありません。

中にはさまざまな人のニーズに応えられるように家具なしの物件もありますが、可能な限り初期費用を抑えたいという人は家具家電付きの物件を選びましょう。煩わしい手続きも一切必要ないので、初期費用を抑えつつ部屋を借りたいならOYO LIFEを利用するのがおすすめです。

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